教育業界ニュース
西日本電信電話(NTT西日本)と大日本印刷(DNP)は2020年6月29日、共同で教育ICTプラットフォームと電子教科書・教材および電子図書館などのソリューションを推進、展開すると発表した。
筑波フューチャーファンディング(TFF)と学生エンジニアのチームは2020年6月30日、オンライン授業アプリ「Comment Screen」が、筑波大学や東京大学の講義など、教育現場での利用が拡大していると発表した。
Makeblock Japanカントリーマネージャーの菊池裕史氏に、「新型コロナウイルスと現代の働き方」をテーマに寄稿いただいた。
日本ムードル協会(MAJ)は2020年6月19日、イーラーニングと協同で、新型コロナウイルスの影響を受けている全国の高校・大学に向けてオンライン授業が可能となる、学習管理システム「Moodle(ムードル)」のサーバー利用環境および運用支援を無償提供することを発表した。
ロジクールは、落下に強く防塵・耐水に優れた教育機関向けiPad(第7世代)用キーボード一体型ケース「ロジクール RUGGED COMBO 3」を、GIGAスクール案件を扱う販売代理店のみで取扱いを始める。提供開始は2020年7月下旬から8月上旬の予定。
日本HPは2020年6月30日、オンラインセミナー「GIGAスクール構想で自治体・教育機関が考察すべきポイント」を開催する。対象は教員や教育ICT化担当者、自治体職員などで定員は1,000名。基調講演のほか、ICT化に関わる企業による最新ソリューション解説も行う。
デジタル・ナレッジは、学習システム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」と「Zoom」をシームレスにつなげる連携ソリューションの提供を開始した。今までできなかった集合研修のライブ化、参加管理、テスト・アンケートによる理解度把握が可能になる。
ゼッタリンクスは2020年6月15日、Microsoft Officeを学校の授業でフル活用するための授業支援ツール「こどもOffice」を全国の小中学校向けに発売する。パソコン操作に不慣れな児童でも、WordやPower Pointで表現力の高い文書やプレゼン資料を作ることができる。
東芝は2020年6月10日、オンライン授業の教師の音声を字幕化し、学生に配信する音声自動字幕システム「ToScLive」を開発したことを発表した。慶應義塾大学と法政大学の講義でシステムの有効性を検証する実証実験を6月中に開始予定。
東和エンジニアリングは、学校向けの「Solstice ActiveLearning」(Solstice AL)の販売を2020年6月1日に開始した。アクティブラーニング形式のグループ学習においてタブレットを用いた映像活用をスムーズにコントロールし、先生の授業進行を支援する。
コトバンクは2020年6月8日、音読指導アプリ「リピートーク(RepeaTalk)」のEdTech導入補助金活用プランを発表した。リピートークが1IDあたり月額200円(税別)と、通常の3分の1の費用で利用できる。
エム・ティ・プランニングは、2020年6月からタブレット・ノートPCを充電しながら最大48台保管できる「Tablet*Cart Ver8GA」の販売を開始した。自治体・学校への一括大量導入に最適なモデルで、GIGAスクール構想の実現に向けて、学校現場へ提供していく。
エクスコムグローバルが展開する海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「イモトのWiFi」と、教育機関へ総合的なITソリューションを提供する三谷商事は2020年6月3日、業務提携を発表した。教育機関向けに「タブレット端末一式」と「国内用Wi-Fiルーター」の販売を強化する。
アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2020年6月1日、教育委員会や自治体、官公庁、企業に向けてWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」の最新版を販売開始した。