教育業界ニュース
岩手県教育委員会は2023年12月16日、2025年度岩手県公立学校教員採用候補者選考試験(2024年度実施)にかかるガイダンスをオンライン開催する。参加希望者は12月4日までにメールにて申し込む。採用試験の1次選考は2024年7月13日。
東京都教育委員会は2023年10月17日、中学校英語スピーキングテストについて、英国の公的な国際文化交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」と基本協定を締結し、次期事業者に正式決定したと発表した。2024年1月から3月実施の中学1・2年向けテストから試験運営を担う。
京都府教育委員会は2023年9月19月、2024年度(令和6年度)京都府公立学校教員採用選考試験の結果を公表し、採用候補者446名を名簿に登載した。倍率は3.7倍、前年度(2023年度)と同様の倍率となった。教育改革や課題に対する多様な人材を確保したとしている。
仙台市教育委員会は2023年10月28日、教員免許を保持しながらも教職経験がなく、仙台市立学校の講師登録を希望する人を対象とした説明会を開催する。希望者はメールにて申し込む。当日会場での申込みも可。
東京都教育委員会は2023年11月から2024年2月の期間、東京都の教員を目指す人を対象に、さまざまなテーマで「オンライン説明会」を開催する。各定員800名。事前申込制。
東京都教育委員会は2023年10月16日、スクールバス安全運行支援員(会計年度任用職員)の募集を公表した。採用予定者数は100名程度。申込締切は11月30日(必着)。
岡山県は2023年10月6日、2025年度(令和7年度)岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の第1次試験の実施日を公表した。第1次試験は2024年7月6日、7日、13日、14日。試験内容や第2次試験日などについては、2024年1月ごろに公表するとしている。
埼玉県教育委員会は2023年10月16日、埼玉県公立高等学校入学者選抜方法の改善案を公表した。新しい入学者選抜は、現小学6年生が対象となる2027年度(令和9年度)より導入。10月17日から11月17日まで、意見を募集する。
埼玉県教育委員会は2023年10月16日、2024年度を初年度とする「第4期埼玉県教育振興基本計画(案)」に対する意見募集(県民コメント)を開始した。提出は郵便・FAX・メールのいずれかで、11月15日(消印有効)まで受け付ける。
大阪市は2023年10月26日まで、教育委員会事務局指導部こどもサポートネットスクールソーシャルワーカーを募集する。任用期間は12月1日から2024年3月31日までで、勤務実績に応じて2回まで再度の任用がされる場合がある。
先週(2023年10月9日~13日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。教育課程のICT事例、経産省・生成AI教育サービス公募、「通信教育市場」前年度割れなどのニュースがあった。また、10月以降に開催されるイベントを10件紹介する。
東京都教育委員会は2023年10月12日、都立高校に在籍する発達障害などのある生徒の通級指導実施などにおいて連携する民間の事業者(団体を含む)を募集すると発表した。応募希望表明書は10月16日~18日、応募書類は11月1日~6日に受け付ける。
岐阜県教育委員会は2023年10月5日、2024年度(令和6年度)採用岐阜県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。受験者数1,852人に対し合格者は549人、合格倍率は3.37倍となった。
東京都教育委員会は2023年10月12日、都立高校の特別支援教育業務補助員の募集を公表した。採用予定者数は1名。申込締切は10月31日(消印有効)。勤務場所は都立蒲田高等学校。
埼玉県は2023年10月12日、2024年度実施の埼玉県公立学校教員採用選考試験において、大学3年生も第1次試験の一部科目を受験できるようにすると発表した。大学3年次では志願区分や教科(科目)を指定せず、志願先を決めかねている状態でも受験できるような体制をとる。
みんなのコードは2023年10月11日、「教育課程・授業時数特例校制度で取り組む特色ある情報・テクノロジー教育事例について」の報告書を発表。自治体や学校長が、地域や学校の資源を活用しながら情報教育に取り組む選択をする際の参考情報となることを目指したという。