ポップコーンは2026年10月12日、運営するWebサイト「大学パワーランキング」で、国立大学教員の平均年間給与ランキングを公表した。各国立大学法人が公表する資料をもとに、大学教員(教育職種)の平均年間給与を集計したもので、1位は政策研究大学院大学の1,217.0万円だった。対象78法人の平均は985.2万円となった。
同ランキングは、各法人が公表する「役職員の報酬・給与等について(2025年度)」をもとに集計した。2026年9月にデスクトップリサーチで調査を実施。対象は、国立大学法人81法人のうち、教育職種の対象人員が30人以上の78法人。
対象となるのは、同じ職種で通年給与が支給された常勤の教員。時間外手当は含まない。任期付職員や再任用職員、年俸制適用者は集計対象に含まれない。平均年齢や年俸制への移行状況は法人によって異なる。
ランキングでは、1位の「政策研究大学院大学」が1,217.0万円(対象人員31人、平均年齢54.8歳)で、平均年間給与が1,200万円を超えたのは同大学のみだった。2位は「お茶の水女子大学」で1,169.5万円(対象人員75人、平均年齢57.6歳)。平均年齢は上位10法人の中でもっとも高かった。3位は「電気通信大学」で1,136.2万円(対象人員173人、平均年齢55.3歳)。上位10法人のうち、対象人員が100人を超える法人では、もっとも高い額となった。
4位は「横浜国立大学」で1,130.8万円(対象人員310人、平均年齢54.2歳)、5位は「東京海洋大学」で1,122.8万円(対象人員132人、平均年齢52.5歳)、6位は「名古屋工業大学」で1,107.9万円(対象人員161人、平均年齢55.0歳)、7位は「筑波技術大学」で1,089.0万円(対象人員69人、平均年齢55.8歳)だった。
8位は「東京外国語大学」で1,087.3万円(対象人員100人、平均年齢56.6歳)、9位は「一橋大学」で1,086.6万円(対象人員188人、平均年齢53.4歳)、10位は「東京大学」で1,082.9万円(対象人員2,932人、平均年齢48.9歳)。東京大学は対象人員が上位10法人の中でもっとも多く、平均年齢は唯一の40代だった。
ランキングの詳細は、Webサイト「大学パワーランキング」で確認できる。同サイトでは、同じ公表資料をもとに集計した国立大学の学長の年間報酬ランキングも公開している。








