「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(SEL)とは
読み
ソーシャル・エモーショナル・ラーニング
表記
ソーシャル・エモーショナル・ラーニング、Social and Emotional Learning、SEL
分類
社会、文部科学省、その他
ひとことで言うと
社会的スキルや社会・情動的スキルを育む、教育的な取組み
解説
「ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(SEL)」とは、社会的スキルや情動リテラシー(社会・情動的スキル)を育むための教育的取組みの総称・概念。ここでいう情動とは、一般的に「感情」や「気持ち」と表現されるものを指す。
特定の課題を抱えた子供たちでなく、すべての子供たちを対象としている。独立したプログラムとして実施のみならず、他の教育活動と関連させた統合的なカリキュラムとして実践されることもある。
近年、社会への適応やウェルビーイングの向上のため、従来の学力だけでなく、社会・情動的スキルが重要視されている。社会・情動的スキルは、より良い人間関係を築くことや、適切な形でストレスに対処することなどに貢献すると考えられる。
なお、日本で活用されている具体的なプログラム例として「SEL-8S(セル・ハチエス)プログラム」「You Can Do It 教育プログラム『レジリエンス』」があげられる。
最終更新日:2026年4月20日







