教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。
文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞した経験をもち、教育書の執筆も手掛ける松下教諭が、日々どのようなことを考えて子供たちと向きあっているのか。授業や教室運営の工夫を紹介するほか、未来を担う子供たちの教育に携わる「教員」という仕事の魅力も発信していく。
第9回のテーマは「子供の『学力の低下』よりも大きく感じること」。
変化が大きいと感じる子供たちの能力について
「2024年度(令和6年度)経年変化分析調査・保護者に対する調査の結果」によると、2021年度(令和3年)調査と比較して、学力が著しく低下したと報告されています。







