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「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」小学校を募集

 象印マホービンは、2025年度に「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2025」を全国小学校で開催し、夢の重要性や熱中症予防を教えるイベントを実施する。

イベント その他
箱山愛香氏(関市立桜ヶ丘小学校実施のようす)
  • 箱山愛香氏(関市立桜ヶ丘小学校実施のようす)
  • 大竹七未氏(神戸市立妙法寺小学校実施のようす)
  • 佐藤勇人氏(和歌山市立川永小学校 ゲームの時間)
  • 井上香織氏(神戸市立妙法寺小学校 ゲームの時間)

 象印マホービンは、2025年度に「ZOJIRUSHIユメセンサーキット2025」を全国の小学校で開催することを発表した。このイベントは、日本サッカー協会が主催する「夢の教室」と連携し、子供たちに夢をもつことの大切さを伝えるとともに、象印マホービンが推進する熱中症予防の啓発活動を行う。2024年度までに全国97校で開催され、5,600名以上の児童が参加した実績をもつ。

 「ZOJIRUSHIユメセンサーキット」は、子供たちに夢をもつことの重要性を伝えることを目的としている。日本サッカー協会が実施する「夢の教室」では、元アスリートが「夢先生」として子供たちに夢を追いかけることの意義を語る。さらに、象印マホービンは、熱中症予防のための水分と塩分の補給を啓発する活動を展開しており、これらを組み合わせた形でイベントが実施される。

 2025年度の開催は、5月下旬から10月にかけて全国の小学校5校で予定されている。対象は新5年生で、クラス単位での実施となる。各地区で1日2クラスが参加できる規模で行われる予定だ。参加を希望する小学校は、2025年2月3日から3月7日までの間に応募が可能で、選考を経て開催校が決定される。

 2024年の開催では、元アーティスティックスイミング選手の箱山愛香氏や元サッカー選手の大竹七未氏が「夢先生」として参加し、子供たちに夢をもつことの大切さを伝えた。イベントは、ゲームやトークを通じて、子供たちが夢をもつことの楽しさを体感できる内容となっている。

 象印マホービンは、社会貢献活動の一環としてこのイベントに協賛しており、子供たちの健康と夢を支援する取組みを続けている。日本サッカー協会とともに、子供たちに夢を持つことの重要性を伝え、健康を守るための知識を広めることを目指している。

◆ZOJIRUSHIユメセンサーキット2025
日時:2025年5月下旬~10月予定
会場:全国の小学校5校にて開催予定
対象:2025年度の新5年生
募集人数:各地区1日2クラス実施予定
申込締切:2025年3月7日(金)17:00必着
参加費:無料
申込方法:所定の応募用紙にて事務局までFAXか郵送にて申込み

《神林七巳》

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