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神奈川県の教員採用「秋期試験」356人応募、倍率8.9倍

 神奈川県は2024年10月11日、2024年度(令和6年度)実施神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験「秋期試験」の応募状況を発表した。小学校を対象に新設した秋期試験の応募者数は356人、応募倍率は8.9倍。1次試験は10月19日に行われる。

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令和6年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験「秋期試験」応募状況
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 神奈川県は2024年10月11日、2024年度(令和6年度)実施神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験「秋期試験」の応募状況を発表した。小学校を対象に新設した秋期試験の応募者数は356人、応募倍率は8.9倍。1次試験は10月19日に行われる。

 秋期試験は、夏期に実施している教員採用試験に加え、小学校を対象に新設。2025年度(令和7年度)採用予定の神奈川県内(横浜市、川崎市、相模原市を除く)の市町村立小学校の教員採用候補者を決定するため、9月19日から10月2日まで出願を受け付けた。

 募集人員40人に対する応募者数は356人。応募倍率は8.9倍。応募者の内訳は、一般選考142人、特別選考の教職経験者が171人、社会人経験者が42人、障害のある人を対象とした特別選考が1人。

 秋期試験は今後、10月19日に1次試験の筆記試験(教科専門、一般教養・教職専門)と論文試験(第2次試験として第1次試験合格者のみ採点)を実施し、結果を10月31日午前10時に発表。2次試験は、11月16日に個人面接と模擬授業を行い、結果を12月12日午前10時に発表する。

《奥山直美》

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