桜美林大学は2024年8月9日、社会に開かれた教育の実現のため文部科学省のプログラムと連携した教育視察研修「高大連携×探究の現場とは?」を同大学新宿キャンパスにて開催する。対象は高校・大学などの教育関係者。参加無料。定員100名。先着順。申込期限は7月31日。
近年の社会の急速な変化にともない探究的な学びが重要視され、生徒自身が課題を設定し解決する能力が求められている。文部科学省では2022年より、新学習指導要領に7つの「探究科目」を導入。こうした背景から各大学が入試改革に取り組む中で、「高大連携」が注目されているという。
桜美林大学は2019年より、キャリア支援プロジェクト「ディスカバ!」を開始し、学校では得られない体験や学びの場を提供している。プログラムでは、大学生メンターと共に探究を通じて、未知の世界を体験できるという。
今回の教育視察研修では、「ジェンダー探究キャンプ」「子どもの世界 探究キャンプ」「グローバル・イングリッシュ・キャンプ」という3つの高校生の「ディスカバ!」サマープログラム探究発表会を視察する。そのほか、文部科学省の高校コーディネーター研修の最新情報に触れる研修などを実施する。
対象は、高校・大学などの教育関係者。参加費無料。定員100名で先着順。申込期限は7月31日。Webサイトより申し込む。
◆教育視察研修「高大連携×探究の現場とは?」
日時:2024年8月9日(金)13:00~16:00
場所:桜美林大学新宿キャンパス(東京都新宿区百人町3-23-1)
対象:高校・大学などの教育関係者
定員:先着100名
参加費:無料
申込期限:2024年7月31日(水)
申込方法:Webサイトより申し込む