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リーフラス、品川区の中学校で部活動支援

 リーフラスは、2024年4月1日に東京都品川区と全区立中学校・義務教育学校15校の運動部および文化部34部活における部活動指導業務委託契約を締結したことを6月20日に公表した。5月下旬より順次部活動支援を進めているという。

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 リーフラスは、2024年4月1日に東京都品川区と全区立中学校・義務教育学校15校の運動部および文化部34部活における部活動指導業務委託契約を締結したことを6月20日に公表した。5月下旬より順次部活動支援を進めているという。

 リーフラスは、子供向けスポーツスクールの運営や、自治体と連携した部活動支援事業などを行うソーシャルビジネス企業。現在、スポーツ庁は学校教員の負担減などを目的として部活動改革を進めており、段階的に部活動を民間へ移行することを目指している。この動きに先駆け、リーフラスは2024年3月現在、全国で累計1,544校の小・中学校および高校の部活動支援を受託している。

 今回の東京都品川区との業務委託契約締結により、リーフラスは2024年度、品川区立中学校・義務教育学校の15校34部活において部活動指導の業務委託を受託し、部活動を指導・運営していくという。

 部活動指導統括責任者は、「正社員が統括指導者となり、現場で実際に指導にあたる部活動指導員と連携しながら、部活動業務全般のマネジメントを担っております。これまでの部活動顧問が行っていた業務を徐々に引き継ぎながら、部活動顧問の負担軽減を行っていきます。品川区の生徒・教員の皆さまにとってより良い部活動環境作りの実現に向けて、努めてまいります」と述べた。

《いろは》

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