教育業界ニュース
日本数学検定協会とデータミックスは2024年3月21日、教職員や教育委員会、教育センター関係者を対象に「数理・データサイエンス・AI教育」に関するオンラインセミナー「『データ活用スキル』を社会人になる前までに学ぶ重要性」を開催する。参加費無料。定員は先着500名。
愛知県教育委員会は2024年3月5日、2023年度から公立学校に導入した「県民の日学校ホリデー(学校休業日)」の取組状況を公表した。全54市町村の公立学校と全県立学校で実施され、子供や保護者の満足感とともに、教職員の有給休暇取得の促進にもつながったという。
日本文化教育推進機構は2024年3月7日、2024年度「学校ブックオフプロジェクト」実践校の募集開始を発表した。マイバック作り体験・査定体験・店舗体験の3プログラムを無料で提供。全国の小中学校、学童、フリースクールなどを先着で受け付ける。
私学マネジメント協会は2024年3月16日、学校の教職員などを対象に「主体的学びを考えるシンポジウム」を田園調布学園中等部・高等部にて開催する。ディスカッションやポスター発表などを通して、約20件の具体例を紹介しながら、自己調整学習理論に基づく教育デザインのあり方について考える。参加無料、入退場自由。Webサイトから事前に申し込む。
LoiLoは2024年3月6日、2024年度前期のiPad無料貸出しの公募を開始した。1人1台環境での学びを目指すすべての教育機関を対象に、1校につき40台のiPadと授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を無料で貸し出す。応募期間は4月18日まで。貸出期間は5月中旬から9月20日。
自由の森学園高等学校と聖学院大学は2024年3月5日、高大連携協定を締結した。教育・研究と社会貢献等の分野で相互に協力し、学校教育の振興ならびに地域社会の発展と人材育成に寄与するという。
千葉県教育委員会は2024年3月6日、「千葉県いじめ重大事態対策強化事業」の2024年度(令和6年度)千葉県いじめ重大事態調査員の募集について公表した。任用期間は、2024年4月から2025年3月まで。報酬は1時間3,500円(所得税込)。
島根県教育委員会は2024年5月4日、2025年度(令和7年度)島根県公立学校教員採用候補者「特別選考試験」を島根県職員会館にて実施する。出願期間は3月8日から4月15日午後5時まで。専用サイトから出願する。
超教育協会は2024年3月13日、第152回オンラインシンポ「教育特化型メタバース『3D教育メタバース』~21世紀を生き抜くための教育の多様性をめざして」を開催する。参加には、協会のWebサイトページから事前申込みが必要。
文部科学省は2024年3月6日、「学力向上のための基盤づくりに関する普及・促進事業」について、成果報告書「学力向上のための基盤づくり~その考え方と実践例~」を公開した。多くの学校関係者が取り組む「学力向上」の基盤をテーマとして、実践団体の成果や課題、実践上のポイント、意義などをまとめている。
iTeachers TVは2024年3月6日、聖徳学園高等学校2年生の松尾桜歌さんと稲本遥さんによる教育ICT実践プレゼンテーション「聖徳学園で学んだこと~国際交流ボランティアと探究活動を通して~」を公開した。聖徳学園の国際交流ボランティアと探究活動について、実践や成果を生徒目線で紹介する。
フェリス女学院大学と三浦学苑高等学校は2024年3月1日、高大連携に関する協定を締結した。学問や文化など生徒と学生の進学や、キャリア構築の支援、教育や研究に関する相互理解の促進に取り組むとしている。
生成AI活用普及協会(GUGA)は2024年3月17日、batonが運営するQuizKnockとコラボイベント「【生成AI×教育入門】生成AIを使える、教えられる先生になろう!」をお台場にて開催する。参加無料。先着40名。申込期限は3月15日だが、定員に達し次第、申込受付を終了する場合あり。
ブリティッシュ・カウンシルは2024年3月20日、中学校、高校の英語教員をおもな対象として「これからの英語教育に生成AIをどう活かすか」をオンラインにて開催する。参加費無料。定員500名。
チエルは2024年4月14日、教育委員会と全国の学校現場の先生を対象に、「チエルマガジンセミナー2024春夏」を開催する。テーマはGIGAは次のステージへ、授業改善を進めるために先生自身も「個別最適な学び」をしよう。参加費無料。事前登録制。
Excelの中級クラスの関数「VLOOKUP」が使えない大学教員が7割にのぼることが2024年3月5日、WHITEのDX人材育成サービスMENTERの調査結果から明らかとなった。一方、PowerPointとWordの習熟度は比較的高く、日常的に触れる機会が多いようだ。