大阪市教育委員会は2024年1月23日、外国につながる児童生徒への教育支援の事務補助員(会計年度任用職員)2名の募集を発表した。任用期間は2024年4月1日から2025年3月31日。応募書類は2月13日必着。
採用予定職は、外国につながる児童生徒への教育支援の事務補助員(会計年度任用職員)。業務内容は、大阪市教育委員会事務局の一員として担当指導主事と連携し、学校および関係部署からの問合せ対応、各種データ入力などデータ処理、学校からの申請書類などの受付、有償ボランティアの報償金支払いに関する業務、共生支援拠点の運営・管理に関する補助業務、そのほか教育委員会事務局が指示する業務など。
応募資格は、「一般的な事務作業ができる」「パソコンソフト(ワード、エクセルなど)の基本的な操作ができる」「地方公務員法第16条(欠格条項)に該当しない」の条件をすべて満たすこと。年齢、性別、日本国籍の有無も問わない。任用期間は、2024年4月1日から2025年3月31日まで。勤務場所は、市内4つの共生支援拠点(淀中学校、高殿小学校、南小学校、もと鶴橋中学校)、大阪市役所本庁のいずれか。
勤務日数は、週5日30時間で、勤務時間は午前8時半から午後3時15分(休憩45分)の6時間。年次休暇12日のほか、有給休暇として夏季休暇、産前産後休暇、忌引休暇などが取得可能。生理休暇、妊娠障害休暇、育児時間休暇などは無給。社会保険は、健康保険(大阪市職員共済組合)、厚生年金保険、雇用保険に加入する。
給料(月額)は、14万6,160円~16万4,488円。期末手当(6月・12月の合計額)は、50万598円~74万196円。金額は職歴などにより決定する。このほか、通勤手当を支給。なお、金額は変更となる場合もある。
選考は、適性試験(パソコン実技)・面接を、大阪市役所にて実施する。2月19日午後1時から午後8時までの間で2時間程度。結果は合否にかかわらず、2月22日以降、受験者本人宛に郵送する。
申込みは、2024年2月13日(必着)までに「大阪市教育委員会事務局 指導部 教育活動支援担当 人権・国際理解教育グループ」宛に郵送または持参する。持参の場合は、土日・祝日を除く午前9時半から午後5時。申込書類一式を入れた封筒に「外国につながる児童生徒への教育支援事務補助員 応募書類」と朱書きする。詳細は、大阪市のWebサイトで確認できる。