オープンバッジ・ネットワークは2023年11月29日、「設立4周年記念シンポジウム」をミーティングスペースAP西新宿と、Zoomによるオンラインでのハイブリッドで開催する。参加無料。申込みはWebサイトより行う。
オープンバッジは、企業の研修修了や社内資格認定、大学での単位取得や卒業証明・履修証明、資格認定団体では合格証や会員証など、知識・スキル・経験の可視化を試みた発行が進んでいる。さらに大学を中心とした高等教育機関では、オープンバッジを用いた、迅速で柔軟な学習の修了証明とする「マイクロクレデンシャル」も注目が集まるという。
今回は、財団設立4周年を記念してシンポジウムを開催する。登壇者に、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の井上雅裕特任教授らを迎え、これまでのオープンバッジの発展を振り返り、マイクロクレデンシャルをはじめとした動向を伝える。後半では、日本新薬DX人財育成課の小林佐和子課長らを迎え、企業の活用事例、導入のポイントや成果、今後の狙いになどについて講演する。
開催は、ミーティングスペースAP西新宿にて対面と、Zoomによるオンラインでのハイブリッドで行う。参加費無料。申込みは、Webサイトより行う。
◆設立4周年記念シンポジウム
日時:2023年11月29日(水)13:30~16:30
会場:ミーティングスペースAP西新宿(新宿区西新宿7-2-4新宿喜楓ビル4階)とZoomによるオンラインのハイブリッド開催
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む