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実務者研修教員講習会、冬期スクーリング12-1月

 知識環境研究会は2023年12月から2024年1月にかけて、厚生労働省指定講習会「通信で学び・模擬授業で鍛える実務者研修教員講習会」を開催する。学費はデジタルコース5万2,920 円、郵送コース5万6,000円。いずれのコースも会場またはリモート参加を選択できる。申込締切は12月2日。

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厚生労働省指定「実務者研修教員講習会」
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 知識環境研究会は2023年12月から2024年1月にかけて、厚生労働省指定講習会「通信で学び・模擬授業で鍛える実務者研修教員講習会」を開催する。学費はデジタルコース5万2,920 円、郵送コース5万6,000円。いずれのコースも会場またはリモート参加を選択できる。申込締切は12月2日。

 実務者研修教員講習会とは、介護福祉士「実務者研修」の専任教員(教務に関する主任者)および介護過程IIIの担当教員を養成する、厚労省指定の講習会。介護福祉士の国家試験で実務者研修の修了が必須になったことから実務者研修の教員へのニーズが高まっており、また組織内のリーダー養成としても人気が高くなっているという。

 講習会では、全50時間のカリキュラムを通信授業(34時間)と通学授業(16時間:会場もしくはリモート)で学ぶ。通信学習はスクーリング(東京学院ビル:東京都千代田区)の前に自宅などで通信教材を用いて学び、所定の課題を提出する。課題提出後に、スクーリング(会場もしくはリモート)へ参加。修了期限は設定していないため、自身のペースで学習を進められる。スクーリング参加は年度をまたぐことも可能で、在学期間の延長にともなう追加の学費は一切かからない。

 対象は、介護や福祉、医療分野における教育方法に関心があり、授業設計やプレゼンテーション、教育評価のスキルを磨きたい人や、実務者研修の教員を目指す人など。学費は、郵送コースが5万6,000円、デジタルコースが5万2,920円(いずれも税込)。費用には、教材費やスクーリング参加費なども含む。デジタルコースの希望者は、知識環境研究会のWebサイトより申し込む。郵送コースの希望者は、Webサイト、FAX、郵送のいずれかで申込みが可能。

 なお、実務者研修教員講習会の2023年度冬期リモートスクーリングは、実施期間が12月18日~2024年1月22日。通信課題の締切りは、郵送コースが12月9日、デジタルコース12月16日。会場スクーリングは12月23日・24日に設定されている。会場スクーリングに参加できない場合は、希望に応じて「次回以降の会場スクーリングへ参加」または「リモートスクーリングに参加」に変更が可能。

◆通信で学び・模擬授業で鍛える「実務者研修教員講習会」
2023年度冬期期リモートスクーリング
実施期間:2023年12月18日(月)~2024年1月22日(月)
対象:介護や福祉、医療分野における教育方法に関心があり、授業設計やプレゼンテーション、教育評価のスキルを磨きたい人、実務者研修の教員を目指す人
申込締切:2023年12月2日(土)
学費:<郵送コース>5万6,000円(税込)<デジタルコース>5万2,920円(税込)
申込方法:<郵送コース>知識環境研究会のWebサイトより<デジタルコース>Webサイト、FAX、郵送のいずれか

《木村 薫》

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