ベネッセコーポレーションは、「ミライシード」を用いてICT活用を推進した小中学校の優れた事例を表彰するコンテスト「ミライシードAWARD2023」を開催する。エントリー締切は2024年1月8日。
ベネッセでは、小中学校を対象としたタブレット学習用オールインワンソフト「ミライシード」の提供に取り組んでおり、現在全国の小中学校の約3割（2022年度末見込み）が活用している。
アワードは、「ミライシード」を活用した学校個別の取組みを広く共有することで、学校間の知見の共有促進を目的に2022年より開始した。今回は、2回目の開催となる。
選出した優秀者にはアワードを授与するとともに、2024年8月に開催予定のユーザーカンファレンスにて取組み事例を発表してもらう。また、ベネッセのWebサイトなどを通じて広く社会に共有するとしている。
募集内容は、「ミライシード」の活用を通じたチャレンジや、得られた成果。「チャレンジ」「インパクト」「再現性」の3つの観点から、外部有識者を交えて総合的に選考を行い、受賞者を決定する。
対象は「ミライシード」を契約中の自治体・小中学校、または契約自治体・小中学校に所属する個人。「板書をやめて、ノートも廃止」「教員の指導時間を減らし、子供同士の学び合いの時間を増やし、子供の主体性を高めた」といった、教育のアップデートに向けてICTを活用した日々のチャレンジを募集する。
◆ミライシード AWARD2023（ミライシードアワード2023）
応募期間：2023年10月20日（金）～2024年1月8日（月）23:59必着
対象：ベネッセが提供する「ミライシード」を契約中の自治体小中学校、または契約自治体小中学校に所属する個人
応募方法：Webサイトからプレエントリーフォームに必要事項を登録後、登録したメールアドレス宛に送付される資料の内容に従って応募書類を作成し、期限内に応募する
審査結果の連絡：2024年2月上旬～下旬ごろ、受賞者のみ審査結果を通知
