東京財団政策研究所「教職の制度設計を再構築する」プロジェクトと内田洋行教育総合研究所は2023年9月16日、共催イベント「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会を、対面とZoomによるオンラインのハイブリッドで開催する。定員30名。参加無料。
「令和の日本型学校教育」を実現するためには、時代の変化に応じた資質能力を高いレベルで維持し、教師が常に学び続けることが必要となる。また、教師自身の主体的な姿勢、学び続ける姿勢を維持するモチベーションを喚起することが極めて重要だという。
一方で、進化する情報社会の中で、Chat GPTが大きな波紋を広げている。今後、AIに使われるのではなく、AIを使う人として生きていくために、どのような「能力」が必要で、育成するかが学校現場の課題となる。
今回は、3回にわたり「『AI時代の教育・授業を考える』教師のための勉強会」として、第1回を実施する。勉強会は、前半に有識者からの講演や文部科学省のガイドラインの確認を行い、後半に生成AIをテーマとしたワークショップを行う。
内田洋行の新川本社ビル(東京都中央区新川2-4-7) 地下1階CANVASと、Zoomによるオンラインでのハイブリッド開催となる。参加無料。学校の先生を中心に、誰でも参加できる。定員は30名だが、対面が定員に達した際は、教員を優先する。申込みは、内田洋行のWebサイトより申し込む。
◆第1回「AI時代の教育・授業を考える」教師のための勉強会
日時:2023年9月16日(土)10:00~13:00
会場:内田洋行新川本社ビルB1F CANVAS(東京都中央区新川2-4-7)とZoomによるオンラインのハイブリッド開催
対象:学校の先生を中心に、誰でも参加できる
※現地参加については、定員に達した際は教員を優先する
募集人数:30名
参加費:無料
申込方法:内田洋行Webサイトより申し込む