文部科学省は2023年年8月24日、第8回「義務教育のあり方ワーキンググループ」を開催する。会議は一般向けにYouTubeライブで配信する。傍聴希望者は、8月23日正午まで傍聴受付フォームから申し込む。
同ワーキンググループは、Society5.0時代に向けた社会変化の加速度的な進展や学校を中心とする学びのあり方の基本的な考え方を整理するとともに、1人1台端末などの活用を含めた多様で柔軟な学びの具体的な姿を明確化するために2022年10月より7回にわたり開催。前回、第7回会議では、2023年3月にとりまとめた論点整理を踏まえた今後の検討事項について議論した。
第8回となる今回は、遠隔教育についてのほか、学びの多様性や学びにおけるオンラインの活用など、有識者からの発表を交えて議論を重ねる。
会議の傍聴はYouTubeライブで配信する。申込みは、8月23日正午まで「中央教育審議会初等中等教育分科会個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会義務教育の在り方ワーキンググループ（第8回）傍聴受付」より受け付ける。接続方法などの詳細は会議当日までにメールで連絡する。会議資料は、会議開始までに同省Webサイトに掲載する。
◆第8回「義務教育のあり方ワーキンググループ」
日時：2023年8月24日（木）9:30～11:00
傍聴：YouTubeライブ配信
締切：2023年8月23日（水）12:00
申込方法：傍聴受付フォームより登録
