文部科学省は2023年8月31日まで、大臣官房文教施設企画・防災部施設企画課非常勤職員（期間業務職員）を募集する。採用予定人数は1人で、採用期間は10月1日～2024年3月31日。
募集する職名は、事務補佐員（非常勤職員・期間業務職員）。業務内容は、大臣官房文教施設企画・防災部施設企画課における事務の補助業務（パソコンによる文書の作成・データ入力、データおよび書類整理、電話対応、接遇、庶務的業務など）。
応募資格は、日本国籍を有する者、高等学校卒業以上またはそれと同等以上の学力を有する者。文書作成および文書編集（ワードなど）、表計算および表編集（エクセルなど）ができる能力を有する者。なお、在学中の者は不可とする。ただし、夜間においてまたは通信による教育を行う学部・研究科などに在籍している者で、当該学部・研究科などにおける教育上支障のないと認められる者は除く。
採用予定人数は1人。採用期間は、2023年10月1日～2024年3月31日。採用後1か月間は条件付採用期間となる。年度契約や勤務実績などに応じ、任用更新は最大3年間可能。ただし現在、文部科学省で非常勤職員として勤務している者については最大2年間となる。
勤務時間は、午前8時30分～午後5時15分（7時間45分）、休憩時間は正午～午後1時。業務の都合により超過勤務が生じる場合があり、勤務時間についても変更する場合がある。勤務は月曜～金曜日。ただし、休日（祝日、年末年始の12月29日～1月3日）を除く。勤務場所は、文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部施設企画課。
給与は、学歴、経験年数などを勘案して支給。日額は8,313円～1万1,309円、月額は約16万6,260円～22万6,180円（月平均労働日数：20日）。高卒後の職歴（事務など）が10年程度以上（大卒の場合は6年程度以上）ある場合は日給1万993円、月額約21万9,860円（月平均労働日数：20日）となる。なお、2022年度（令和4年度）実績に基づくものであり、変更される場合がある。
また、諸手当として、通勤手当（実費1か月あたり上限5万5,000円、定期券は原則として6か月定期券分を支給）、住居手当（毎月の家賃額に応じて月額2万8,000円以内）、超過勤務手当（実績に応じて支給）あり。そのほか、賞与は年2回（6月、12月）および退職手当を一定の条件を満たした場合に限り支給する。
応募は、履歴書（写真貼付）および職務経歴書を郵送またはメールで提出する。応募締切は8月31日（必着）。選考は書類審査・面接による総合的な審査を経て行うが、応募者多数の場合は、書類選考（第1次審査）を通過した人のみ、面接（第2次審査）を行う。面接（第2次審査）は9月5日に実施する予定。面接対象者にのみ、日時などについて別途担当から9月4日までに連絡する。応募要領などの詳細はWebサイトで確認できる。
