関西大学教育開発支援センターは2023年6月24日、関西大学教職員（非常勤講師含む）、他大学の教職員および一般を対象に、第29回関西大学FDフォーラム「高等教育におけるChatGPTの教育的利用を考える」をオンライン（Zoom）にて開催する。参加費無料。申込締切は6月22日。
ChatGPTをはじめとする生成系AIを誰でも気軽に活用できる環境になり、教育の現場において、ChatGPTで何ができ、どのような教育的利用が考えられるのかが注目されている。
そこで、関西大学教育開発支援センターは第29回関西大学FDフォーラムをオンラインにて開催する。フォーラムは、「高等教育におけるChatGPTの教育的利用を考える」と題し、学生の学びを深めるための活用方法や、学習者自身が学びを発展させるための使い方など、実際の授業における具体的な活用方法を掘り下げていくという。
登壇者は、東京大学大学院工学系研究科准教授であり、教員向けにChatGPT講座を開催している吉田塁氏と、関西大学外国語学部の田村祐准教授による講演のほか、トークセッションも実施。教職員や一般の人を対象に、これからの高等教育における生成系AI活用のあり方を議論する予定。
参加費無料。事前申込制で、申込締切は6月22日。申込みは、Webサイトの専用フォームより行う。
◆第29回関西大学FDフォーラム
「高等教育におけるChatGPTの教育的利用を考える」
日時：2023年6月24日（土）13:30～16:00
会場：オンライン（Zoom Webinar）
対象：関西大学教職員（非常勤講師含む）、他大学の教職員および一般
申込締切：2023年6月22日（木）
参加費：無料 ※事前申込制
申込方法：Webサイトの専用フォームより申し込む
※申込受付後、登録メールアドレスに視聴URLを送付する（6月23日送付予定）
