アオバジャパン・インターナショナルスクール(アオバ)は2023年4月3日、玉川大学と連携協定を締結したと公表した。国際バカロレア機構教員資格(IBEC)教育研究およびIB教育分野で包括的な協力関係を築くとしている。
ビジネス・ブレークスルーが運営するアオバジャパン・インターナショナルスクールは、1976年に東京都目黒区青葉台で開校したインターナショナルスクール。幼児から12年生(高校3年生)までを対象に、北米や国際水準のカリキュラムを提供している。国際バカロレア(IB教育)のカリキュラムに参加できるための、英語サポートプログラムも充実。卒業生は、世界中の大学への出願資格が得られる。
玉川大学は1947年に東京都町田市に開学した。「全人教育」を教育理念の中心とし、人間形成に真・善・美・聖・健・富の6つの価値を調和的に創造することを教育の理想としている。
今回は、国際バカロレア機構教員資格(IBEC)受講生のIB教育実施現場における観察研究およびアクションリサーチに関すること、 IBECが育成する人材に関すること、その他連携協定の目的を達成するために必要と認められる双方が合意した事業に関することについて、連携協定を締結するとしている。
アオバは、今後も日本における国際教育推進のさらなる発展へ貢献することを目指すとしている。