文部科学省は2023年3月27日、総合教育政策局地域学習推進課の事務補佐員（非常勤職員・期間業務職員）の採用について発表した。採用期間は、2023年6月1日～2024年3月31日（予定）。採用予定数は1人。応募締切は、4月24日必着。
採用予定職は、事務補佐員（非常勤職員、期間業務職員）。業務は、総合教育政策局地域学習推進課で行う事務の補助業務等（パソコンによる文書・資料の作成、電話応対、書類整理等）を行う。
応募資格は、高等学校卒業以上または同等以上の学力を有する者。パソコン（Word、Excel、PowerPoint等）の一般的な事務用ソフトが使用できること。熱意を持って仕事に取り組み、協調性に富み、コミュニケーション能力が高いこと。在学中の者は不可となるが、夜間・通信による教育を行う学部・研究科等に在籍している者で、学部の研究科等における教育上支障がないと認められる場合は除く。
採用期間は、2023年6月1日～2024年3月31日（予定）。採用後1月間は条件付採用期間となる。年度契約で、勤務実績等に応じて最大3年間の任用更新可。
勤務条件は、月曜日～金曜日（祝休日および年末年始を除く）午前9時30分～午後6時15分（正午～午後1時は休憩時間）の7時間45分。勤務時間は、変更になる場合あり。業務の都合により超過勤務が生じる場合あり。勤務場所は、文部科学省総合教育政策局地域学習推進課（東京都千代田区霞が関3-2-2）。
日給は8,313円～1万1,309円、月額は約16万6,260円～22万6,180円（学歴、経験年数等を勘案して支給）。高卒後の職歴（事務等）が10年程度以上（大卒の場合は6年程度以上）ある場合、日給は1万993円、月額21万9,860円とする。諸手当として、通勤手当（実費上限5万5,000円／月、定期券は原則6か月定期券分）、住居手当（月額2万8,000円以内）、超過勤務手当（実績に応じて支給）、賞与（年2回）勤務実績に応じて支給。健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入。ただし、健康保険は、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入。
応募は、履歴書（写真貼付）を文部科学省総合教育政策局地域学習推進課庶務係宛に、郵送またはメールにて提出。履歴書の本人希望記入欄、または備考欄に「期間業務職員（総合教育政策局地域学習推進課）希望」と記載。封書に「採用審査書類在中（期間業務職員）」と明記する。応募締切は4月24日（必着）。
選考は、書類審査・面接による総合的な審査を経て行う。応募者多数の場合には、書類審査（第一次審査）通過者についてのみ面接（第二次審査）を実施する（オンラインで実施の場合あり）。書類選考の結果、面接日時等は、応募締切後に担当者より連絡がある。面接は4月27日、28日に実施予定。
審査の結果、採用となった場合は、最終学歴の卒業を証明する書類（卒業証明書等）・職歴を証明する書類（在職証明書等）等を、短期間で準備し提出する必要がある。採用後は、個人番号（マイナンバー）カードを身分証として使用するため、あらかじめカード取得の手続きをすること。詳細は、文部科学省Webサイトで確認できる。
