アダプティブな対話式ICT教材の開発と提供を行うすららネットは、2022年10月27日に文部科学省から公表された「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」を受けて、2022年11月4日に不登校セミナー「不登校児童20万人時代に、考えたいこと」を会場とオンラインで開催する。要申込み。
2022年10月27日に文部科学省のWebサイトにて「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」が公表された。小中学生の不登校児童生徒数は2021年度から4万8,813人(24.9%)増の24万4,940人で過去最多。また、「自宅におけるICT等を活用した学習活動を指導要録上出席扱いとした児童生徒数」(通称:不登校生の出席扱い制度)においては、2021年度から8,915人(439%)増の1万1,541人で過去最多となった。
セミナーでは、この増加の要因について、ICT教材「すらら」を導入中の自治体、学習塾の先生と一緒にさまざまな視点で解説する。
登壇者は、「すらら」を活用したオンライン学習支援「フレンドリーオンライン」の取組みを行っている熊本市教育委員会 学校教育部 宮津光太郎氏、ICT型の個別指導塾を展開する「学び舎 かなえ」代表 安部映樹氏、日本で唯一の不登校専門紙である全国不登校新聞社 代表理事 石井志昂氏。文部科学省が公表したデータから「不登校の今」を読み解くセミナー。
◆不登校生20万人時代に、考えたいこと
日時:2022年11月4日(金)14:30~15:30
会場:すららネット 臨時セミナー会場(東京都千代田区内神田1-14-10 PMO内神田6階)・オンライン ※登壇者はオンライン参加
申込方法:Webフォームにて