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厚労省、コロナ接触確認アプリ「COCOA」利用者向けQ&A

 厚生労働省は2022年4月22日、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」のチラシを更新。利用者向けQ&Aを掲載し、アプリのインストールを呼びかけている。

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 厚生労働省は2022年4月22日、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」のチラシを更新。利用者向けQ&Aを掲載し、アプリのインストールを呼びかけている。

 新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」は、新型コロナウイルス感染症の感染者と接触した可能性について、通知を受け取ることができるスマートフォンのアプリ。利用者本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができる。4月22日現在でアプリのダウンロード数は3,583万件、陽性登録件数は94万5,671件となっている。

 更新されたチラシでは、Q&A形式で利用者向けにアプリについて説明している。「他の利用者との接触をどのように記録するのか」という質問に対し、ブルートゥースを利用して、他のスマートフォンとの近接した状態(概ね1メートル以内で15分以上)を接触として検知すると回答。近接した状態の情報は、本人のスマートフォンの中にのみ暗号化して記録され、14日が経過した後に自動的に無効になる。この記録は、端末から外部に出ることはなく、利用者はアプリを削除することで、いつでも任意に記録を削除できるという。

 「アプリでは、どのような通知がくるのか」については、新型コロナウイルス感染症の陽性者が、本人の同意のもと、陽性者であることを登録した場合に、その陽性者の感染可能期間で、最大過去14日間に、概ね1メートル以内で15分以上の近接した状態の可能性があった場合に通知される。通知を受けた後は、アプリの画面に表示される「検査等の相談先を探す」ボタンを押すと、都道府県ごとに受診・相談センター等の連絡先が表示され、連絡すると検査の受診等が案内される。

 「新型コロナウイルス感染症の陽性者と診断されたが、アプリで登録しなかったらどうなるか」では、陽性者と診断された場合に、アプリへの登録は、利用者の同意が前提であり、任意となっている。登録することで、接触した可能性がある人が、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができる。

 また、厚生労働省は、アプリにより利用者のデータを利用し収集することはない。利用者に氏名・電話番号などの個人情報を入力することもない。利用者は、陽性者と接触した可能性がわかることで、検査の受診等、保健所のサポートを早く受けることができる。利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されるという。
《田中志実》

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