ロイロは、生徒の思考力、判断力、表現力を育てる授業のデザインができる先生を「ロイロ認定ティーチャー」として認定する、「ロイロ認定ティーチャー制度」を設けている。2021年度後期の審査期間が3月1日から4月30日に行われる。 「ロイロ認定ティーチャー」制度は、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を活用し、生徒の思考力、判断力、表現力を育む授業をデザインできる先生を認定するもの。2021年度前期では、200名を超える先生が認定された。 学校現場では、ICTを効果的に活用し、生徒主体の授業をデザインすることが求められている。「ロイロ認定ティーチャー」に認定されると、全国の先生が参加する専用コミュニティや限定セミナーへ無料参加ができる等の全国の先生と協働的に学ぶ機会が得られる。 2021年度後期の審査期間は3月1日から4月30日。認定は授業案で審査され、オンライン研修会に参加するか、授業案作成マニュアルを参照することで作成できる。作成した授業案をWebから提出し、認定ティーチャー審査申込を行う。