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元日ハム・斎藤佑樹氏が語る、日本高等教育学会シンポジウム1/22

 日本高等教育学会は2022年1月22日、シンポジウム「『場』としての学校:新しい教育のかたちの模索と学校の価値の再構築」をオンライン開催する。元日本ハムファイターズの斎藤佑樹氏が登壇し、自身の経験を交えながらテーマに沿った議論をかわす。

イベント 教員
 日本高等教育学会は2022年1月22日、日本高等教育学会第25回大会企画として、シンポジウム「『場』としての学校:新しい教育のかたちの模索と学校の価値の再構築」をオンライン開催する。元日本ハムファイターズの斎藤佑樹氏が登壇し、自身の経験を交えながらテーマに沿った議論をかわす。

 日本高等教育学会は、5月に開催予定の日本高等教育学会第25回大会の企画として、1月22日に「『場』としての学校:新しい教育のかたちの模索と学校の価値の再構築」をテーマとしたシンポジウムを開催する。

 シンポジウムには、企画の趣旨を体現する登壇者として、高校・大学を通じて課外活動をまっとうし、2021年のシーズンをもって現役を引退した元日本ハムファイターズの斎藤佑樹氏が登壇。甲子園優勝から大学進学への決断の経緯や、教育学部での経験について、本人の言葉でリアルな本音を伝える。

 また、部活動や学校行事等の学校活動について現場の最前線で広く研究を続ける内田良氏(名古屋大学大学院教育発達科学研究科)、都市文化研究の第一人者であり、時間と空間を縦横に駆ける大学論を展開する吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環・学際情報学府)も登壇し、それぞれの立場や経験をもとに議論を進める。

 さらに、「大学等におけるオンライン教育とデジタル変革に関するサイバーシンポジウム:教育機関DXシンポ」を通じて、感染症への対応を進める教育界の対応をリードする国立情報学研究所・喜連川優所長による基調講演も実施される。

 今回は課題の重要性と即時性に鑑み、対象を高等教育機関に絞らず、設置形態や学校種も限定せずに全国の国公私立小中高大のすべての教職員の参加を募る。定員は先着200人。日本高等教育学会会員以外も参加可能。参加費は、会員は無料、非会員は2,000円。申込みはWebサイトにて受け付けており、1月19日午後5時に締め切る。

◆日本高等教育学会第25回大会企画
シンポジウム「『場』としての学校:新しい教育のかたちの模索と学校の価値の再構築」
開催:2022年1月22日(土)14:00~17:00
形式:オンライン開催(Zoomウェビナー)
対象:日本高等教育学会会員および全国の国公私立の小学校・中学校・高校・大学・教育委員会等の教職員
定員:先着200名(申込多数の場合、期限前に締切る場合あり)
参加費:日本高等教育学会会員は無料、会員以外は2,000円
申込方法:日本高等教育学会のWebサイトにて、会員・非会員の各専用フォームより申し込む
申込期限:2022年1月19日(水)17:00
《畑山望》

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