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教員向け、公認スポーツ指導者資格を創設…日本スポーツ協会

 日本スポーツ協会(JSPO)は、2022年度から教員免許状所持者向けの資格として「スタートコーチ(教員免許状所持者)」の養成を開始する。費用は、1万4,980円(税込)。すべてオンライン講習となる。

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 日本スポーツ協会(JSPO)は、2022年度から教員免許状所持者向けの資格として「スタートコーチ(教員免許状所持者)」の養成を開始する。費用は、1万4,980円(税込)。すべてオンライン講習となる。

 「スタートコーチ(教員免許状所持者)」は、2019年度から養成を開始している競技別指導者資格のスタートコーチ資格の1つ。地域スポーツクラブ・スポーツ少年団・学校運動部活動等において、上位資格者と協力して安全で効果的な活動を提供する人のための資格となる。

 スポーツ庁が政策を推進する運動部活動改革においては、中学生や高校生のスポーツ環境を維持・充実することと、教員の働き方改革を実現することを課題とし、ライフステージに応じた多様なスポーツ活動を実現するための対応策としては、運動部活動を地域に移行する「新たな地域スポーツ環境」を構築する取組みを検討している。

 日本スポーツ協会は、これらの取組みを実現するために、指導者の質の保証および人材の確保・育成が急務であると考え、スポーツ指導に積極的な教員に、兼職兼業の許可を得て「新たな地域スポーツ環境」でも指導してもらいたいとして、「スタートコーチ(教員免許状所持者)」を含めたJSPO公認スポーツ指導者資格を取得を推奨している。

 「スタートコーチ(教員免許状所持者)」の養成の講習はすべてオンラインで行われ、共通科目ではオンラインテストが全50問、専門科目では ハラスメント防止動画の視聴を予定している。修了基準は、オンラインテストで60%以上に正答し、動画視聴を修了した者。受講申込から資格認定までの期間は、2か月半~5か月となる。「スタートコーチ(教員免許状所持者)の養成」開始時期は、2022年6月ごろを予定しており、詳細は決まり次第、日本スポーツ協会Webサイトにて公表する。
《川端珠紀》

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