キリロムグループは2021年8月9日から11日の3日間、「キリロムグローバルフォーラム2021夏」をオンライン開催する。150人以上の登壇者が参加し、6つのテーマで50のセッションを開催。参加はチケット制で、定員は一般1,000名、プレミアム500名。チケット購入はWebサイトで受け付ける。 キリロムグローバルフォーラムは、日本人がカンボジアのキリロムの森に作ったグローバルで勝つ人材を育成する大学「キリロム工科大学」が毎年現地で開催するイベント。2021年は社会情勢を考慮しオンラインで開催する。 今回は、「グローバル再始動~日本がグローバルで勝つためのカンファレンス~」をテーマに、すべてグローバルに関する内容で展開される。セッションは、「グローバル教育」「グローバルビジネス」「グローバル投資」「グローバルで働く」「社会課題」「世界を変えるテクノロジー」の6つのテーマで、計50セッションを実施。教育関係者はもちろん、世界の変化に迅速な対応を求められる経営者・投資家・ビジネスパーソンにもヒント満載の内容となっている。 グローバル教育では、Global Teacher Prize2019 Top10に選ばれた、立命館小学校・正頭英和先生や、東京大学大学院工学系研究科・各務茂夫教授、朝礼だけの学校・藤原和博校長等、教育界の著名なパネリストが登壇。「日本の教育の真の課題」「子供をアントレプレナーとして育てるために必要なことは?」「費用対効果の高い英語学習方法とは。日本の英語教育の問題点」等、さまざまなテーマで日本の教育の課題と今後の展望について話し合う。 キリロムグループCEOの猪塚武氏はフォーラム開催に向け、「キリロムグループは、カンボジアのキリロム工科大学はじめとした非英語圏の新興国でスタートアップスタジオ事業を手がけ、英語ができないことで優れた人材がグローバルで活躍ができないという社会課題を解決する機能をつくっています。今回のイベントは『日本がグローバルで勝つために』がコンセプトです。世界で挑戦し続ける数多くの方々から学び、繋がることで、グローバルへの具体的な一歩を踏み出す機会になることを願っています。」とコメントを寄せている。 8月9日は前夜祭として交流会を開催。セッションは10日・11日に行われる。参加はチケット制で、セッション視聴ができる一般チケットは定価1万2,000円。セッション視聴に加え、登壇者・参加者との交流会に参加できるプレミアムチケットは定価6万円。いずれも7月22日までの申込みで割引となる早割も用意されている。なお、プレミアムでの申込みには紹介者が必要。交流会の会場として、東京をはじめ複数のリアル会場も設置する。 定員は、一般が1,000名、プレミアムが500名。申込みはWebサイトにて受け付けている。◆キリロムグローバルフォーラム2021夏日程:2021年8月9日(月)~11日(水)※8月9日はプレミアム参加者対象の前夜祭、セッションは10日・11日に開催形式:オンライン開催(別途、プレミアム参加者対象のリアル会場を複数用意)定員:一般(セッション視聴)1,000名、プレミアム(セッション視聴+交流会)500名参加費:一般(2日間パス)12,000円、プレミアム(3日間パス)60,000円※7月22日までの申込みで、早割適用(一般10,000円、プレミアム50,000円)申込方法:Webサイトから申し込む申込締切:2021年8月9日(月)※売り切れ次第終了※一般・プレミアムとも録画視聴可(期間限定)キリロムグローバルフォーラム2021夏