私学マネジメント協会は2021年6月17日、私学マネジメント定例セミナーをオンラインで開催する。オックスフォード大学社会学科およびニッサン現代日本研究所教授の苅谷剛彦氏を招き、コロナ禍を経験する中で見えてきた日本の教育の課題や問題点について紹介する。 2010年4月に発足した私学マネジメント協会は、新しい学校経営を創造する機関として多くの私立学校が参画している。「本当に学校に効果的なマネジメントとは何か」を追求し、「マーケティング」「経営戦略」「組織・人事」「マネジメント」の4つの分野に関する情報や効果的なサービスを提供。私立学校の先生たちが、「実際に役に立つ」情報や知識を学ぶ機会として積極的に活動に参加している。 今回の定例セミナーには、オックスフォード大学社会学科およびニッサン現代日本研究所教授の苅谷剛彦氏が登壇。「コロナ禍から見(え)たニッポンの教育」と題し、コロナ禍を経験する中で見えてきた日本の教育の課題や問題点について、日本から距離を置いた視点で日本の教育を見てきた立場から紹介する。 受講料は1人1万1,000円(税込)。なお、会員校は無料となる。定員は200人。参加申込はWebサイトにて受け付けている。◆私学マネジメント定例セミナー「コロナ禍から見(え)たニッポンの教育」日時:2021年6月17日(木)17:00~19:00講師:苅谷剛彦氏(オックスフォード大学社会学科およびニッサン現代日本研究所教授)開催形式:オンライン(Zoom)対象:私学の教職員受講料:1万1,000円(税込)※会員校は無料定員:200人申込方法:Webサイトにて受け付けている