文部科学省は2021年5月27日、「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議(第11回)」をオンラインで開催する。会議のようすはオンラインで傍聴可能。希望者は5月25日午後2時までにWebサイトより申し込む。 文部科学省は、児童生徒1人1台端末環境におけるデジタル教科書・教材の活用促進について専門的な検討を行うことを目的に「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議」を2020年7月7日の第1回以降、継続して開催している。2021年3月17日には検討会議の中間まとめを発表。4月26日に開催した第10回では学習者用デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業の実施や、今後さらに検討を要する事項(案)について話し合われた。 第11回の検討会議は、5月27日午後2時から4時まで開催。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、WebexEventsを用いたWeb会議にて開催する。議題は「報告に向けた審議について」等。会議資料は、会議当日までに文部科学省Webサイトに掲載される。 傍聴希望者は、5月25日午後2時までにWebサイトの傍聴予約フォームから事前申込みが必要。傍聴にはWebexEventsへの接続が必要となる。接続方法等の詳細は、登録のメールアドレスへ会議当日までに連絡する。◆デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議(第11回)日時:2021年5月27日(月)14:00~16:00会場:文部科学省東館3F 2特別会議室(Web会議による開催)参加費:無料申込方法:Webサイトの傍聴予約フォームより申し込む申込締切:2021年5月25日(火)14:00