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ゲームを活用した社会課題解決、青学大×バンナムが共同研究開始

 青山学院大学総合プロジェクト研究所「知財と社会問題研究所(以下「SSP-IP」)」とバンダイナムコエンターテインメントは2021年1月より、共同で「ゲームを活用した社会課題解決の可能性の研究」を開始。6月26日には、スタートアップシンポジウムを実施予定。

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 青山学院大学総合プロジェクト研究所「知財と社会問題研究所(以下「SSP-IP」)」とバンダイナムコエンターテインメントは2021年1月より、共同で「ゲームを活用した社会課題解決の可能性の研究」を開始。6月26日には、スタートアップシンポジウムを実施予定。

 「ゲームを活用した社会課題解決の可能性の研究」は、社会課題解決に向け、ゲームをモデルケースとした共同研究。eスポーツに関する研究や発表などを行ったメンバーが在籍する「SSP-IP」の研究の知見と、バンダイナムコエンターテインメントのゲームを中心としたエンターテインメントに関する知見が融合し、実践的な研究を行うことで、ゲームを通してすべての人が共に尊重し、成長し合う社会の実現を目指す。

 6月26日には、共同研究におけるスタートアップシンポジウムを実施する。シンポジウムには、SSP-IPに在籍するメンバーに加え、共同研究メンバーでありバンダイナムコエンターテインメントで対戦格闘ゲーム「鉄拳」シリーズなどを手掛ける原田勝弘氏が登壇し、現在のゲーム業界の状況や課題を織り交ぜながら研究の展望についてディスカッションを行う。

 参加無料。申込方法を含む詳細は、今後開設を予定しているSSP-IP特設サイトを確認すること。

◆知財と社会問題研究所スタートアップシンポジウム:ゲームを活用した社会課題解決の可能性の研究
日時:2021年6月26日(土)14:00~
会場:青山学院大学 青山キャンパス17号館6階 本多記念国際会議場(東京都渋谷区渋谷4-4-25)
対象:一般
参加費:無料
※申込方法を含む詳細は、今後開設を予定しているSSP-IP特設サイトを確認すること
《桑田あや》

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