国立青少年教育振興機構は2021年1月8日、「第3回 コロナ状況下の青少年教育を考えるオンラインフォーラム」を開催する。今回のテーマは、「子ども・若者に関わる施設・団体の2020年をふりかえる」。参加は無料。 年明け最初の企画となる今回は、2020年5月に開催した「第1回 コロナ状況下の青少年教育を考えるオンラインフォーラム」に登壇した下村一氏(世田谷区立希望丘青少年交流センター)と白田好彦氏(児童健全育成推進財団)を迎え、ユースセンターや児童館・児童クラブの2020年を振り返り、2021年の展望や課題について一緒に考える。 プログラム内容は、下村一氏が「ユースセンターにとっての『あれから』と『これから』」、白田好彦氏が「児童館・児童クラブにとっての『あれから』と『これから』」を講演。さらに、青山鉄兵氏(青少年教育研究センター副センター長/文教大学)を進行役に、トーク&ディスカッション「2021年の青少年教育を考える」を行う。 参加は無料で、YouTubeライブによるリアルタイム配信。コメントや質問を受け付けながら行う視聴者参加型で進めるため、可能であればリアルタイムで視聴してほしいという。URLはWebサイトに掲載している。なお、5月に開催した第1回フォーラムの内容は、YouTubeチャンネルで視聴できる。◆第3回 コロナ状況下の青少年教育を考えるオンラインフォーラム日時:2021年1月8日(金)18:30~20:00場所:YouTubeによるリアルタイム配信参加費:無料