朝日学生新聞社は2020年6月1日、朝日小学生新聞・朝日中高生新聞デジタル教材版の実践指定校を募集開始した。実践指定校は9月1日から2021年3月31日までの期間中、無償でデジタル教材版を利用できる。 朝日学生新聞社が展開する学校向けデジタル教材版は、朝日小学生新聞が毎日1面、朝日中高生新聞が全ページを電子ブックで閲覧することができるサービス。PC、タブレットなどの端末と通信環境が整備されていれば利用できる。このたび、学校現場における活用事例を収集・分析し、今後のサービス向上に役立てるため、実践指定校を募集する。 実践指定校には9月1日から2021年3月31日までの期間中、児童・生徒・教員が無償で閲覧できるID・パスワードを提供。利用する学年、児童・生徒の規模は問わず、全児童・生徒分のID発行も可能。活用方法の指定はなく、各学校で創意工夫し自由に活用できる。 対象は海外を含む小学校、中学校、高等学校(運営区分は問わない)。学級単位を下限として、継続した実践に取り組むことができることや、指定の様式に従ってA4用紙1枚程度の実践報告を数回できることなどが条件。 希望する学校は、「実践指定校を希望する」と明記、必要項目を記入したうえで、朝日学生新聞社デジタルコンテンツ部までメールで連絡すること。締切りは7月20日。応募多数の場合は抽選となり、申請結果は8月上旬に案内する。◆朝日小学生新聞・朝日中高生新聞デジタル教材版 実践指定校募集実践期間:2020年9月1日(火)~2021年3月31日(水)対象:海外を含む小学校、中学校、高等学校(運営区分は問わない)応募要件:・本件の主旨を十分に理解したうえ、適切に利用することができること・学級単位を下限として、継続した実践に取り組むことができること・指定の様式に従って、A4用紙1枚程度の実践報告を数回できること締切:2020年7月20日(月)費用:無料申込方法:「実践指定校を希望する」と明記、必要項目を記入したうえで、朝日学生新聞社デジタルコンテンツ部までメールで連絡する※応募多数の場合は抽選となり、申請結果は2020年8月上旬に案内する