
プログラミング教材デジタネで「プロ検」受検可能に
小中学生向けエンタメ型プログラミング教材「デジタネ」とプログラミング能力検定(プロ検)は、2024年10月15日に連携を公表した。今後、デジタネを利用する教室やオンライン学習ユーザーに対し、デジタネを通じてプログラミング検定の受検機会を提供する。

スタディプラス×代ゼミ…学習記録の自動連携へ
スタディプラスは2024年10月17日、代々木ゼミナールとの業務提携を発表した。スタディプラスが提供する教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」と、「代ゼミサテライン予備校」での学習記録の自動連携を行う。連携開始は2025年3月の予定。

生成AI×教育活用の講演など…eラーニングアワード11/5-8
日本オンライン教育産業協会は2024年11月5日~8日、オンライン教育の研究者・企業などが集結してノウハウやソリューションを発信する「eラーニングアワードフォーラム2024」を開催する。「日本e-Learning大賞」表彰式のほか、生成AIの教育活用に関する講演を多数行う。

朝日新聞・Asahi Weeklyデジタル、無料モニター校2/28まで募集
朝日新聞社が運営するニュースサイト「朝日新聞デジタル」は2024年10月1日から2025年2月28日まで、中学校と高校を対象にしたモニター校募集キャンペーンを実施。「朝日新聞デジタル」と「Asahi Weekly DIGITAL」の教材コースIDを1つずつ無料提供する。利用期間は3月31日まで。

教育産業市場、前年度比0.7%減の2兆8,331億円
矢野経済研究所は2024年10月2日、教育産業市場に関する調査結果を発表した。主要15分野における国内の教育産業全体の市場規模は、2023年度は2兆8,331億7,000万円。2024年度は政府の賃上げ促進政策などを背景に、教育への投資回復が一定程度進み2兆8,619億7,000万円と予測。

教育現場におけるAIドリル導入と実践…すららネット10/16
AIを活用したアダプティブな対話式ICT学習教材の開発と提供を行うすららネットは2024年10月16日、「AIドリルは本当に活用されているのか」といった疑問を解消するオンラインセミナーを開催する。申込みはすららネットのWebサイトにて受付。

謎解きベース「SDGsラジオの授業案」小中学校向け無料提供
ケシオンは2024年9月12日、「桃太郎電鉄 教育版」を手がけた正頭英和先生プロデュースによる「SDGsラジオの授業案」の配布開始を発表した。小学校4年生から中学校3年生向けで、企業のSDGs活動を1分間の音声で紹介する無料教育コンテンツ「SDGsラジオ」の授業案となっている。

日本科学未来館を活用した「探究学習プログラム教材」無料DL
a.schoolは2024年9月11日、日本科学未来館を活用した「探究学習プログラム」の一般公開を開始したと発表した。未来館の展示見学と学校での準備やまとめをあわせた、計6コマ分の授業を提案するパッケージで、同館Webサイトより誰でも無料ダウンロードできる。

長野県内の小中学校向け学習支援「シンマイEGG」無料体験
信濃毎日新聞は2024年9月10日、長野県内の児童生徒向けの学習支援サイト「シンマイEGG(エッグ)」のトライアル版をリリースした。県内の先生は無料で「地域ニュース」「記事データベース」「信濃毎日新聞学習シート」「新聞作りアプリ」の4つのコンテンツが体験できる。トライアル受付中。

5つの質問だけで最適な教材生成「未来の教科書」無料公開
スタディメーターは2024年9月6日、DXを学ぶための新サービス「未来の教科書」を無料公開したと発表した。公式Webサイトから誰でも自由に利用でき、AIがユーザーのニーズにあわせた教科書を自動生成するシステムとなっている。

旺文社「一問一答社会ターゲット」Dr.okkeに搭載
okke(オッケ)は2024年9月3日、学習塾向けテスト作成ツール「Dr.okke」に、旺文社の大学受験用問題集「一問一答社会ターゲット(日本史・世界史・地理)」を搭載し、リリースしたことを発表した。現在、無料トライアル期間も設けている。

Gakken、桐原書店をグループ会社化
Gakkenは2024年9月2日、桐原書店の発行済み株式の過半数を取得しグループ会社化することを決議し、株式譲渡契約を締結したことを発表した。株式譲渡実行日は2024年9月12日を予定している。

北大OEC、設立10周年記念フォーラム9/12…対面&配信
北海道大学オープンエデュケーションセンター(OEC)は2024年9月12日、センター設立10周年を記念したフォーラム2024「オープンエデュケーションセンターの10年と未来の学び」を開催する。大学構内にて対面で実施するほか、基調講演、パネルディスカッションのみオンライ…

Libry、中学高校関係者向け「ICT活用セミナー」8/27-29
Libryは2024年8月27日から29日、中学校・高等学校の学校関係者を対象に、Libry導入校の先生の活用実践例発表を聞くことができる「ICT活用セミナー」をオンライン開催する。参加無料。後日、録画映像配信あり。視聴には申込みが必要。

経産省「学校活動支援サービス体験&研修会」全国8都市
経済産業省が主催する「学校活動支援サービス体験&研修会」が2024年7月22日の福島会場を皮切りに、全国8都市で開催される。民間ツールの活用に対する教職員の理解を促し、業務削減・効率化を図る。参加費無料、要事前申込み。

横浜市立小中9校、学校図書館で電子書籍を試行導入
横浜市デジタル統括本部は2024年7月12日、横浜市教育委員会とポプラ社の連携協定を通じ、学級数31以上の過大規模校となる市立小中学校9校で7月より電子書籍の試行導入を開始すると発表した。対象校では4,300冊の本が読み放題となる「Yomokka!(よもっか!)」を利用する。