教育業界ニュース
埼玉県教育委員会は2023年5月24日、2023年度埼玉県学力・学習状況調査の実施状況について発表した。2024年度の全面移行に向け、調査校のうち36市町村と県立中学校1校は、タブレット端末等を使用したCBT調査として実施した。個人結果票の返却は、8月以降を予定している。
文部科学省は2023年2月3日、「通信ネットワーク環境の評価(アセスメント)の実施について(依頼)」を発表した。この記事では、全国の公立学校におけるアセスメント実施状況や、アセスメントの実施手順等を紹介する。
iTeachers TVは2023年5月24日、洗足学園小学校の宮田好展先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICT×新たな挑戦」を公開した。ICTを活用した教職員と児童の挑戦について、実例や成果を紹介する。
インターネットでのマナーやルール等の「情報モラル」の授業を受けた小中学生約8割のうち、約9割が禁止・注意事項を理解していることが、NTTドコモ モバイル社会研究所が2023年5月22日に発表した調査結果から明らかになった。
Lentranceと三省堂は、Lentranceの学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」と三省堂のデジタル教科書・教材を連携し、児童・生徒の学習支援の強化やデジタルならではの利活用についての共同研究を行う。2024年度より学校現場に提供する。
ミカサ商事は、教職員向けICT活用セミナー「Google Keepで驚きの効率化!問題作成術を大公開!~ゆうぼーが語るシンガポールの教育事情~」を、2023年5月27日にオンライン開催する。参加費は無料。
東京学芸大学とこども未来研究所、ジブラルタ生命保険の3者は2023年5月18日、共同で運営する学校教職員向け情報Webサイトの2022年度アニュアルレポート「SEED」を無料公開した。アクティブ・ラーニングやメタ認知等、全12記事を掲載している。
パソコンでキーボード入力ができる子供が増え、小学校高学年および中学生で約9割となったことが、NTTドコモ モバイル社会研究所が行った調査から明らかになった。2018年の調査開始以来初めて、携帯電話の文字入力と並ぶ割合まで到達した。
EDUCOMが展開する、児童生徒の心と学びの記録・振り返り支援システム「スクールライフノート」は、GIGAスクール時代の学びのポータルを目指して大幅リニューアルを実施した。文部科学省のMEXCBT(メクビット)やGoogleと連携する。
先週(2023年5月15日~19日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。学校現場の生成AIガイドライン策定へ、英語教育実施状況調査、教育分野の展示会「EDIX東京」レポート等のニュースがあった。
学校向けにデジタル百科事典を提供するブリタニカ・ジャパンは、教育関係者向けセミナーおよび展示会イベント「New Education Expo 2023」(以下、NEE 2023)に出展を予定している。
デジタル・ナレッジは2023年6月23日、学校・学習塾・英会話スクール等を対象に、ICTを活用した小学生向け英語教育セミナー「mpi英語プログラム~小学校英語の変化とデジタル化に対応していくためには~」をオンライン開催する。参加無料。
文部科学省は2023年2月3日、「通信ネットワーク環境の評価(アセスメント)の実施について(依頼)」の通知を発表した。この記事では、「校内通信ネットワーク環境整備等に関する調査」の結果をまとめ、全国の学校におけるネットワーク環境整備の現状を紹介する。
文部科学省は2023年5月17日、2022年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。CEFR A1レベル(英検3級)相当以上の中学生は49.2%。高校生はCEFR A2レベル(英検準2級)相当以上48.7%、CEFR B1レベル(英検2級)相当以上は21.2%だった。
JMCは2023年5月16日、 テスト結果の分析を支援する「RESOLTE テスト分析」をリリースした。Googleフォームで実施したテストの結果を分析しやすくするアドオンツール。分析シートを自動作成する。
Lentranceは2023年5月10日、学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」に教育委員会や学校法人等、管理者向け機能の追加を発表した。この機能により、デジタル教科書等の利用状況やアカウント登録状況等を一元管理できるという。