教育業界ニュース
米マイクロソフトは2021年11月9日、教育機関向けに「Windows 11 SE」と「Surface Laptop SE」を発表した。Windows 11 SEを稼働するために開発されたノートPC「Surface Laptop SE」は、参考価格2万7,800円(税別)より提供される。
文部科学省は2021年10月29日、端末利活用状況等の実態調査について7月末時点の確定値を公表した。「全学年」または「一部の学年」で端末の利活用を開始している割合は小学校等96.2%、中学校等96.5%。平常時の端末の持ち帰り学習は、51.8%が「準備中」とした。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は10月13日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2021年10月)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2021年10月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している
文部科学省は2021年8月30日、端末利活用状況等の実態調査について7月末時点の速報値を公表した。全学年または一部学年で端末の利活用を開始している割合は小学校等96.1%、中学校等96.5%。平常時に端末の持ち帰り学習を実施している学校は25.3%にとどまった。
高校生の学びはより高度になることから、大人と同じレベルのデバイスを「文房具のように使いこなす」ことが求められる。オンラインでもオフラインでも活用できる、学びに必要なアプリケーションが幅広く利用できるWindows デバイスについて紹介する。
高校での1人1台端末の配布状況は、「1人1台配布していない」が58%ともっとも多いことが、スタディプラスが2021年6月1日に発表した調査結果より明らかになった。
工学院大学附属中学校・高等学校の先生方を講師に招き、同高校におけるWindows PCの活用の取組みを紹介した。同セミナーおよび、セミナー終了後に実施した個別インタビューから、先進高校によるWindows PCの活用事例とその成果についてみる。
ビジネス・フォーラム事務局は2020年10月20日~11月20日の1か月間、日本マイクロソフト協賛によるオンラインフォーラム「Windowsと未来の学び みんなのGIGAスクールDays~わかる!基本から事例まで」を開催する。参加は無料。
MetaMoJiは2020年8月4日、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」にモリサワのUDデジタル教科書体を搭載し、iPad版とWindows版の提供を開始した。Chromebook版は、8月下旬より提供開始予定。全OS共通で同じ書体が表示される環境を実現する。
ASUS JAPANは2020年8月3日、「ASUS GIGAスクール専用コールセンター」を開設した。文部科学省が推進するGIGAスクール構想の実現に向け、教育委員会や学校法人などのさまざまな問合せに対応する。受付時間は月曜日から金曜日の午前9時30分から午後6時30分まで。
Skyは、GIGAスクール構想の実現に向けた「児童生徒1人1台コンピューター」の整備を支援するため、学習活動で活用することを考慮したタブレット端末「Sky安心GIGAタブレット」を2020年6月に発売する予定であると発表した。