教育業界ニュース
文部科学省は2021年8月17日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、大学等の学校設置者に変更内容を通知した。学校等の取扱いについては、抗原簡易キットの活用を奨励すると追記。状況に応じた活用を検討するよう求めている。
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更されたことを受けて、文部科学省は2021年8月17日、小中学校や高校等の設置者に対し、留意事項を通知した。基本的対処方針等に基づく感染症対策の徹底をあらためて要請している。
2021年8月2日に開催した、文部科学省大臣官房文部科学戦略官・総合教育政策局教育DX推進室長の桐生崇氏および、情報通信総合研究所 特別研究員の平井聡一郎氏によるウェビナー「教育DXが目指す先と推進のカギ」の模様をレポートする。
文部科学省は「新型コロナウイルス感染症の影響による学生等の学生生活に関する調査」を実施。これを受け、オンライン・リカレント教育のビジネス・ブレークスルー大学(以下、BBT大学)は、コロナ禍におけるオンライン授業について実態調査を行なった。
文部科学省は2021年8月6日、教員養成フラッグシップ大学の公募について国公私立大学に通知した。教員養成の優れた実績や構想を有する大学を「教員養成フラッグシップ大学」として指定する新たな仕組みで、指定期間は5年間。11月12日まで申請書類の提出を受け付けている。
大学入試改革と今後の学びの在り方について、2回にわたり深掘りしていく対談企画の後編。前編では「探究型学習」が共通テストで高得点をとる鍵だ、と話が展開された。後編ではこれからの大学のありかた、そして高校での学び、先生や保護者ができることについてお届けする。
大学入試改革と今後の学びの在り方について、2回にわたり深掘りしていく対談企画の前編。共通テストにおいて高得点をとるには、「主体的な探究型学習」が鍵となっているようだ。2次試験について、2022年度入試の傾向についての話もお届けする。
リシードは2021年8月2、文部科学省 大臣官房 文部科学戦略官 総合教育政策局 教育DX推進室長の桐生崇氏、先導的な教育ICT環境構築および支援に取り組む情報通信総合研究所 特別研究員の平井聡一郎氏を招きウェビナーを開催した。
旺文社教育情報センターは2021年8月6日、「2025年 新課程入試 概要決定!」をWebサイトに掲載した。7月30日に文部科学省が公表した2025年の新課程入試に関する「入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」についてポイント等を解説している。
新型コロナウイルス感染症ワクチンの大学拠点接種について、文部科学省は2021年8月9日からの週に新たに18大学が接種を開始すると発表した。山形大学や佐賀大学等が接種を開始し、自大学の教職員・学生だけでなく近隣の教育関係者等にも接種対象を拡大する予定。
先週(2021年8月2日~8月6日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。新型コロナ感染拡大を受け、文部科学省関連のニュースが多数あった。その他、GIGAスクール構想関連ニュースや8月以降に開催されるイベントを紹介する。
文部科学省は2021年8月5日、8県がまん延防止等重点措置の対象区域に追加され、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、大学等の学校設置者に変更内容を通知した。感染症対策の徹底と学修機会の確保を両立する工夫等を要請している。
新たに8県がまん延防止等重点措置の対象区域に追加され、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更されたことを受けて、文部科学省は2021年8月5日、小中学校や高校等の設置者に留意事項を通知した。感染症対策の徹底を図るようあらためて求めている。
文部科学省は2021年8月5日、2021年度(令和3年度)「生命(いのち)の安全教育のための映像資料作成」の公募を開始した。企画提案書等の必要書類を郵送、持参、メールのいずれかの方法で提出する。公募締切は8月26日午後5時。
内閣府と文部科学省、経済産業省は2021年8月4日、2021年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」第2回として、67件を認定した。第1回とあわせた78件のうち、先導的で独自の工夫・特色を有する認定教育プログラム11件も選定している。
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更されたことを受けて、文部科学省は2021年7月30日、小中学校や高校等の設置者に対し、留意事項を通知した。基本的対処方針等に基づき感染症対策を徹底するようあらためて求めている。