教育業界ニュース
近畿大学附属豊岡は近年、教育ICTの導入や活用を積極的に進めてきた。2021年度よりASUS Chromebook Detachable CM3を導入し、学校や家庭での利用を始めている。同校進路指導部 ICT教育推進委員長 数学科・情報科教諭の奥田幸祐先生に、ICT導入と活用の実際を聞いた。
園田学園女子大学人間教育学部・教授の堀田博史氏および、箕面市教育委員会子ども未来創造局学校教育室指導主事の岩永泰典氏に、tomoLinks導入の経緯と同サービスの今後の役割や期待などについて話を聞いた。
高校教科「情報」の教科書執筆なども手掛けている、兵庫県立神戸甲北高等学校の松本吉生先生に、高校の「1人1台」時代におけるパソコンの選びかたについて話を聞いた。
工学院大学附属中学校・高等学校の先生方を講師に招き、同高校におけるWindows PCの活用の取組みを紹介した。同セミナーおよび、セミナー終了後に実施した個別インタビューから、先進高校によるWindows PCの活用事例とその成果についてみる。
2013年から高校での「1人1台iPad」を活用した学びをスタートした近畿大学附属高等学校の乾武司先生に、iPadという端末の特性を最大限生かした授業事例、さらには、手書きツールとして威力を発揮するロジクールのデジタルペンシル「Crayon」を使った効果などを聞いた。
2021年4月に開校する茨城県立勝田中等教育学校校長・下山田芳子先生と、英語教育学者の国際教養大学専門職大学院准教授の・町田智久先生にご対談いただいた。
2022年度の「情報I」必履修化を見据えて多くの高校がその取り組みを模索している。足立学園中学校・高等学校で実施されている「防災アプリを作ろう」の公開授業の最終回を取材。参加した生徒たちと担当の杉山直輝先生に授業の感想や背景を聞いた。
コロナ禍によって、全国の大学では前期の講義がオンラインに移行。昭和女子大学グローバルビジネス学部会計ファイナンス学科の非常勤講師、粟国正樹氏(青山綜合会計事務所の代表取締役社長)に「respon -レスポン-」の活用について聞いた。
日本マイクロソフトには遠隔授業の問合せが殺到しているという。東京都立大学はこの状況にいち早く対応し、2020年3月26日にはMicrosoft Teamsを利用したリモートラーニングを実施した。