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【先生の事情とホンネ #19】学校でも義務化される「カスハラ」防止対策

 教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。第19回のテーマは「学校でも義務化される『カスハラ』防止対策」。

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  • 保護者等による教職員への不適切な言動の例
  • 学校における過剰な苦情・不当な要求等の発生状況
  • 保護者等対応を負担に感じることはありましたか?
  • カスハラ行為を注意喚起するポスター
  • 保護者・地域住民の皆様へ 学校とのより良い関係構築にご協力ください
  • 保護者・地域住民の皆様へのお願い

 教育現場で日々奮闘されている先生へ。リシードは、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」を毎月掲載している。

 文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞した経験をもち、教育書の執筆も手掛ける松下教諭が、日々どのようなことを考えて子供たちと向きあっているのか。授業や教室運営の工夫を紹介するほか、未来を担う子供たちの教育に携わる「教員」という仕事の魅力も発信していく。

 第19回のテーマは「学校でも義務化される『カスハラ』防止対策」。大阪の公立小学校教諭として24年目のキャリアをもち2児の父親でもある松下氏が、教諭・保護者の双方の立場からこのテーマについて臨む。


 カスハラ(カスタマーハラスメント)とは、顧客、取引先、保護者・住民などからの社会通念上許容される範囲を超えた不当・過剰な要求や、暴言・脅迫などの迷惑行為のこと。働く人の身体的・精神的な健康を脅かし、業務に支障をきたす深刻な問題として、対策が急速に進められています。

 改正労働施策総合推進法により、2026年10月1日から事業主(学校設置者を含む)にカスタマーハラスメント防止措置が義務付けられます。これを踏まえ、文部科学省も指針として「学校と保護者・地域住民等とのより良い関係構築のためのガイドライン ~保護者等の社会通念上許容される範囲を超えた言動への対応指針~」を作成し、8月に公表しました。下は、文部科学省が作成した保護者・地域住民への啓発用の資料です。

《松下隼司》

松下隼司

大阪市公立小学校教諭。令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞。教科書編集委員。絵本「せんせいって」「ぼく、わたしのトリセツ」、教育書「教師のしくじり大全」「むずかしい学級の空気をかえる 楽級経営」などを執筆。小劇場を中心に10年間、演劇活動を行う。Voicyパーソナリティー。

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