京都先端科学大学と明治国際医療大学は2026年7月27日、教育・研究およびび社会貢献活動の充実を目的とした大学間包括連携協定を締結した。スポーツ・健康医療分野を中心に、8項目にわたる連携・協力を推進する。
協定締結式は2026年7月27日午後2時から午後3時まで、京都先端科学大学太秦キャンパスにて行われた。式次第は開会、出席者紹介、挨拶、協定内容の確認、協定書署名、記念撮影、閉会の順で進められた。
京都先端科学大学は、工学部、経済経営学部、人文学部、バイオ環境学部および健康医療学部の5学部を擁する総合大学として、多様な分野における教育・研究活動を展開してきた。
一方、明治国際医療大学は、鍼灸学、柔道整復学、看護学、救急救命学など医療・健康分野を中心とした教育研究を行っており、地域社会の健康増進や医療の発展に貢献している。
両大学がそれぞれの特色と強みを生かしながら連携することで、教育研究活動のさらなる発展と地域社会への貢献を目指し、同協定を締結する運びとなった。
同協定では、(1)地域社会の健康・医療に関する課題への対応に関すること(2)スポーツ振興およびアスリートの競技力向上、健康管理、リハビリテーション、コンディショニング支援などに関すること(3)学生の専門的能力および研究能力の向上に関すること(4)教育・研究を目的とした学生および教職員の交流に関すること(5)教育・研究を目的とした施設および設備の相互利用に関すること(6)教育課程、研究科などに関する接続・連携に関すること(7)教育・研究ならびに産官学連携に関する情報交換、共同研究、実証事業および人材育成に関すること(8)その他、上記の目的を達成するために、双方が必要と認める事項において、連携・協力を推進する。
京都先端科学大学健康医療学部には健康スポーツ学科、看護学科および言語聴覚学科が設置されており、「健康」と「医療」を統合した学びのもと、スポーツ、医療および福祉の分野で活躍する専門職人材の育成に取り組んでいる。
明治国際医療大学は、東洋医学と西洋医学を融合した教育・研究を展開するとともに、「スポーツと医療の融合」を特色のひとつとして、鍼灸学、柔道整復学、看護学および救急救命学の専門性を生かした人材育成に取り組んでいる。
同協定を通じて、京都先端科学大学が有するスポーツ科学分野の知見と、明治国際医療大学が有するスポーツ医療・東洋医学分野の専門性を融合し、スポーツ振興やアスリート支援、健康増進および地域医療に関する教育・研究活動を推進する。また、共同研究や学生・教職員の交流を通じて、双方の教育研究活動の充実を図るとともに、地域社会の発展と次世代を担う高度専門人材の育成に取り組む。








