文部科学省、スポーツ庁、文化庁は2026年2月5日、2025年度(令和7年度)の管理職への任用状況等について公表した。2025年10月1日時点の管理職員数や女性割合のほか、初めて管理職に任用された職員の状況、採用年次や試験区分にとらわれない人事運用の取組事例などを整理している。
公表資料によると、管理職員は室長級が127人、課長級が100人。このうち女性は室長級が21人で全体の16.5%、課長級が14人で14.0%となった。採用試験別に見ると、I種試験等出身者の割合がもっとも高く、室長級では全体で55.9%(うち女性22.5%)、課長級では全体で86.0%(うち女性12.8%)となった。一方、その他(選考採用など)区分でも女性割合が比較的高い傾向がみられた。
また、2024年10月2日から2025年10月1日までに初めて本府省管理職に任用された職員は、室長級38人、課長級23人であった。このうち女性は室長級9人、課長級3人。官職に初めて任用されるまでの勤続年数は、I種試験等の場合、室長級の初任用まで19~20年の勤続がもっとも多く、課長級では24~25年の勤続が多い結果となった。
このほか資料では、採用試験の種類や年次にとらわれない人事運用の取組例として、初級試験採用者の管理職への登用や、民間人材をスポーツ庁長官に登用した事例なども紹介している。資料は文部科学省Webサイト内の報道発表から見ることができる。








