大学広報の役割は、単なる情報発信にとどまらず、大学の理念や教育・研究の魅力を社会に伝え、信頼と共感を築くことにある。少子化や情報化、大学間競争の激化など、広報を取り巻く状況は年々複雑さを増しており、各大学の担当者は日々試行錯誤を重ねていることだろう。
リシードは、実際に広報業務に携わる大学職員を登壇者として迎え、自大学での取組みや工夫、課題への向きあい方などを語っていただくウェビナーを開催する。SNSやWebサイトの活用、学内外との連携、学生との協働など、現場ならではの視点から、広報活動の実際を共有する貴重な機会となる。
2025年12月15日は、東洋大学 入試部 部長の加藤建二氏を招き、「東洋大学の挑戦~学生募集部門の真の役割とは~」をテーマに、学生募集改革と入試改革から、教職員の意識改革まで 、その考え方や実践について具体的にお話しいただく。
18歳人口が減少を続けてきたここ20年、東洋大学は、劇的な変貌を遂げた大学のひとつと言われている。改革力のある大学として認知されるようになった背景には何があったのか。また、そのとき、学生募集部門である入試部は何を考え、どのように動いたのか。セミナーを通じて、学生募集部門の真の役割について、一緒に考えてみていただきたい。
参加対象は、大学広報に関心のある教育関係者。下記の申込みフォームにて、参加申込みを受け付けている。
大学広報セミナー「東洋大学の挑戦~学生募集部門の真の役割とは~」
登壇者
加藤健二氏
東洋大学入試部長。2013年4月から現職。職員生活38年中25年が入試部勤務。 2014年から10年間、学校法人の理事も務める(2024年12月退任)。 他大学に先駆け、紙の大学案内の廃止や一般選抜での英語民間試験利用等を主導し、入試改革のフロントランナーと呼ばれる。東洋大学OB。講演、執筆多数。
日時:2025年12月15日(月)14:00~15:00
14:00~14:45 加藤健二氏「東洋大学の挑戦~学生募集部門の真の役割とは~」
14:45~15:00 質疑応答
おもな対象:大学広報に関心のある教育関係者
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参加費:無料
形式:Zoom(ウェビナー)
※あらかじめZoomアプリをダウンロードして、サインアップ(登録)しておくことを推奨します。
※質疑応答は、セミナー開催中よりZoomのQ&Aにてテキストで受け付けます。すべての質問に回答できない場合がありますことを、あらかじめご了承ください。
申込方法:下記のボタンのリンク先フォームより申し込む。







