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幼児教育向け電子黒板「BenQ Board」保育博で展示

 BenQは、2024年11月21日から22日にかけて東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「保育博2024」に初出展する。今回の展示では、幼児教育向け電子黒板「BenQ Board」を紹介し、来場者にその機能を体験してもらう。

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幼児教育向け電子黒板「BenQ Board」
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 BenQは、2024年11月21日から22日にかけて東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「保育博2024」に初出展する。今回の展示では、幼児教育向け電子黒板「BenQ Board」を紹介し、来場者にその機能を体験してもらう。出展に先立ち、さいたま市の認定こども園「浦和つくし幼稚園」への導入事例動画をWebサイトで公開した。

 保育博2024は、保育や教育に関するビジネスやサービスを紹介するフェアで、業界関係者や教育者が集まる場となっている。BenQは、幼児教育の現場でのICT活用を推進するため、同社の電子黒板を通じて教育の質を向上させることを目的としている。展示では、教育向け出版社の新学社と協力し、探究学習プログラムを体験できるコーナーも設ける。

 出展に先立ち、BenQはさいたま市の認定こども園「浦和つくし幼稚園」での導入事例をWebサイトで公開した。同園では、ビジュアル学習を重視した教育を行っており、BenQ Boardの導入により情報共有の効率化と学習意欲の向上を実感しているという。秋本園長は「スマートフォンのような直感的な操作感により、子供たちの集中力と参加意欲が増した」と評価。今後は、保護者向け説明会や職員研修などでの活用も視野に入れている。

 BenQは、教育向け電子黒板の普及を通じて、子供たちの学びを支えるテクノロジーの提供を続けている。ブルーライトカットや抗菌ガラスを採用した同製品は、健康と安全にも配慮されており、アジア各国の教育機関での導入が進んでいる。日本国内でも、探究学習やICT教育を推進する施設での採用が増えているという。

◆保育博2024
日時:2024年11月21日(木)~22日(金)10:00~17:00
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館
対象:保育・教育関係者
参加費:無料(事前登録制)
申込方法:Webサイトにて事前登録する

《佐藤愛》

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