ベネッセこども基金は2023年12月8日、ベネッセこども基金MeetUp2023、病気や障害を抱える子供の学び支援「アバターロボットやメタバースを活用した、子どもの『やりたい!』をかなえるモデル校の実践事例」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
医学の進歩により、長期的な治療や医療的なケアを受けながら生活をする子供が増えているという。一方で、病気のある子供は、病気の不安だけでなく、同世代の交流機会の不足や学び、体験などの機会が不足し、さまざまな不安を抱えている。
今回は、ベネッセこども基金事務局長の青木智宏氏、京都女子大学の滝川国芳氏らを迎え、学校とつながれる遠隔授業の取組みや、アバターロボットやメタバースを活用して、子供の「やりたい」をかなえるために創意工夫をしているモデル校など実践事例を紹介する。そのほか、高校生世代の支援など、病気や障害を抱える子供の課題についても考える。
「病気や障害のある子供に関わりがある」「アバターロボットやメタバースなどを活用した子供の学び支援に興味がある」「新しい学びモデルを取り入れようと検討している学校や団体の関係者」「病気の子供たちの医療と教育の連携に課題を感じている」人などにお勧めだという。
開催は、Zoomによるオンラインとなる。参加費無料。申込みはWebサイトのPeatixより受け付ける。リアルタイムで参加できない場合でも、申込者にアーカイブ動画を公開した際にPeatix経由で連絡する。
◆ベネッセこども基金MeetUp2023
アバターロボットやメタバースを活用した、子どもの「やりたい!」をかなえるモデル校の実践事例
日時:2023年12月8日(金)19:00~21:00(開場18:50)
形式: Zoomによるオンライン開催
参加費:無料
申込方法:WebサイトPeatixから申し込む