ヤマハミュージックジャパンは2023年10月19日、学校用電子キーボード「SEK-300」とキーボードスタンド「L-S300」を発売する。価格は「SEK-300」8万8,000円（税込）、「L-S300」6万1,600円（税込）。2024年3月31日までソフトカバープレゼントキャンペーンを実施する。
ヤマハミュージックジャパンが販売する学校用鍵盤楽器には、小中高の歌唱活動で効果的に活用できる88鍵の学校用電子ピアノ「SEP3000」と、中高の吹奏楽活動に有用なハーモニーディレクター「HD300」がある。
今回発売する学校用電子キーボード「SEK-300」は、多彩な音色・リズムスタイルや演奏の録音・再生など、指導に役立つさまざまな機能を搭載し、子供たちの「考える力」を育む、主体的・対話的な教育の実現をサポートするという。
128種類の音色と11種類のドラムキット、10種類のリズムスタイルを搭載していることが特長で、8ビート、マーチ、ワルツ、サンバなど10種類の代表的なリズムスタイルを内蔵しており、楽しみながら学習できる。
また、児童、生徒の歌声や演奏をUSBフラッシュメモリに録音することができる。歌声や演奏を振り返ることで気付く力を養うほか、対話的な学びを実現する。さらに、学校指導要領の共通教材32曲を内蔵している。
価格は、学校用電子キーボード「SEK-300」8万8,000円（税込）、キーボードスタンド「L-S300」5万6,000円（税込）。10月19日～2024年3月31日の期間中は、SEK-300を購入した人にソフトカバーを進呈するキャンペーンを実施する。詳細は、Webサイトにて確認できる。
◆ヤマハ 学校用電子キーボード「SEK-300」
価格：8万8,000円（税込）
◆キーボードスタンド「L-S300」
価格：6万1,600円（税込）
