札幌・北海道を舞台に、テック・エンタメ・クリエイティブで世界をおもろくするフェス「NoMaps2023」が2023年9月13日～17日にかけて開催される。教育からビジネス、社会課題、グローバルなど、さまざまなカテゴリのトークセッション、ライブ、イベント、ミートアップが開催される。
NoMapsは、札幌・北海道を舞台に、未来に向けて切磋琢磨する人たちが集い、アイデアを広げ、気付きを共有しながら、新たな領域を切り拓いていくことを目的とした複合型フェスティバル。年に1度、民間企業・官公庁・教育機関などが連携し「ALL HOKKAIDO体制」で運営している。
NoMaps2023は、9月13日～17日の5日間、札幌市内15会場で開催。アスティホールを会場にした「MAIN HALL」カンファレンスのほか、「BIZ」「SOCIAL」「EDU」「STUDENTS」「GLOBAL」「MEETUP」など、15種にものぼるカテゴリで多岐にわたるイベントが催される。
「EDU」カテゴリでは、会期中の9月15日～17日、教育をおもしろくする、教育の体温を上げることをテーマにした11のプログラムを開催。「NoMaps EDU2023オープニング～体温を上げる交差点をともにつくる～」のほか、「NoMaps EDU2023 Session1～5」「NoMaps EDU2023 Pich Session」「NoMaps EDU2023～教育BAR～」などが企画されている。
プログラムの1つ「NoMaps EDU2023～震災を超えて 未来へ駆ける学び舎、早来学園が動き始めて～」では、NEWYOUTH代表取締役、慶應義塾大学特任准教授でコメンテーターとしても活躍する若新雄純氏をゲストに、総務省プログラム「地域プロジェクトマネージャー」として4月より安平町に着任している安平町教育委員会 子育て・教育総合専門員の井内聖氏と安平町町長・及川秀一郎氏をパネリストに迎え、2023年から新しい学び舎「早来学園」が稼働し始めたことで注目されている安平町立早来学園の今について、若新氏による現地視察直後のレポートを交えたトークセッション形式で伝える。
このほか、タレントのバービーやCAMPFIRE 代表取締役・家入一真氏など、業界の未来を牽引するさまざまなゲストが札幌に集結。興味のあるカテゴリからNoMapsを楽しみ、さらにカテゴリを横断しながらたくさんの気付きと交流が生まれることに期待が寄せられる。
カテゴリのうち、「KICKOFF TALK」「SPACE」「BIZ」「STUDENTS」「U35」「WELLNESS」「SPORTS」「ARアート・ストリート」の8カテゴリは入場無料。そのほかのカテゴリについては有料の個別チケットやカンファレンスパスポートなどが必要となる。なお、学生はすべてのカンファレンスに無料で参加できる「学生パスポート」が利用可能。35歳以下は特別割引のU35パスポートが利用できる。
カテゴリにより開催日が異なるため、イベントの詳細など公式サイトにて確認のうえ参加してほしい。
◆NoMaps2023
期間：2023年9月13日（水）～17日（日）
会場：札幌市内15会場
入場：一部入場無料のカテゴリあり
チケット：有料カテゴリは個別チケット、カンファレンスパスポート、プラチナパスポート、U35パスポート、学生パスポート（無料）あり
※いずれも公式サイトから要申込
