文部科学省は2023年8月9日、2023年度（令和5年度 ）「学校魅力化フォーラム」をオンラインにて開催する。対象は、小・中学校の適正規模・適正配置に係る各都道府県・市区町村教育委員会担当者など。申込締切は8月4日。
「学校魅力化フォーラム」では、少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育の推進のため、公立小・中学校の統廃合や小規模校を存続させた場合の教育活動の先進的な取組みを発信する。
事例発表では、6つの教育委員会が登壇する。京都府宮津市教育委員会は「豊かな学びを深めて ふるさとを愛する人づくり～協働・挑戦・創造 そして未来へ～」、宮城県白石市教育委員会は「―新しい扉を開く―10年先を見据えた学校創生」について紹介。
その他、新潟県新発田市教育委員会は「学校統合『反対』から『賛成』へ 保護者合意形成への過程と3つの要素」、岐阜県北方町教育委員会は「教育力の向上と学校運営の効率化を図る学校再編」、三重県鳥羽市教育委員会は「少子化の中で、学校配置と教育の質の維持・向上をどのようにしていくか」、北海道中札内村教育委員会は「小規模自治体間の連携による学校教育環境の充実に向けた工夫」について、それぞれ発表する。
対象は、小・中学校の適正規模・適正配置に係る各都道府県・市区町村教育委員会担当者や教育関係者。開催は、ZoomによるWeb会議、YouTubeライブ配信を併用する形で行う。申込みはWebサイトの「登録フォーム」から行う。締切りは8月4日午後11時59分。参加登録を完了後、登録したメールアドレスあてに、接続方法の詳細を送信する。
◆2023年度（令和5年度）年度 「学校魅力化フォーラム」
日時：2023年8月9日（水）14:00～16:35（接続可能時刻13:45～）
場所：ZoomによるWeb会議、YouTube ライブ配信を併用する形で開催
対象：小・中学校の適正規模・適正配置に係る各都道府県・市区町村教育委員会担当者、教育関係者
申込方法：Webサイトの「登録フォーム」から行う
申込締切：8月4日（金）23:59
