先端教育機構の事業構想大学院大学は2023年6月22日、高等教育機関の経営者や事務局などを対象に、大学DXフォーラム「研究費管理と経費精算業務のデジタル構想」をオンライン開催する。受講料無料。事前申込制。
少子化や変革が進む大学において、DXの成否は経営に非常に大きな影響を及ぼすという。
今回は、経理や事務業務のDXをテーマに、成功要因に迫る。業務の効率化に向け、システム導入やネットワーク構築、クラウド化などをどのような観点で進め、実際に成果を上げていくのか、最新の事例をもとに紹介する。
また、文部科学省より「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドラインの改正」から2年が経過。現状と課題についても共有する。適切な研究費使用のための環境整備や意識改革のポイントなど、管理・監査のあり方について見直す機会になるという。
対象は、大学、大学院、高等専門学校、専門学校、短期大学などの高等教育機関の経営層で、経営企画課、事務局、情報システム課、財務経理課の関係者など。「DXによる改革がなぜ必要なのか再度確認したい」「経理や事務業務の最新のDX事例を知りたい」「システムやネットワーク、クラウドなど具体的にどのようなツールがあるのか知りたい」「研究費管理の最新の状況や適切な使用のためのポイントを知りたい」などにもお勧めだという。ただし、民間企業は視聴ができない場合あり。個別に連絡が入る。
日時は、6月22日午後1時から4時45分、オンラインで開催。受講料は無料。申込みは、Webサイトより申し込む。
◆大学DXフォーラム「研究費管理と経費精算業務のデジタル構想」
日時：2023年6月22日（木）13:00～16:55
会場：オンライン
対象：高等教育機関（大学、大学院、高等専門学校、専門学校、短期大学など）の経営層、経営企画課、事務局、情報システム課、財務経理課など）
※民間企業は視聴できない場合あり
参加費：無料
申込方法：Webサイトより申し込む
※開催2営業日前と当日の午前中に、接続先のURLをメールで送付する
