文部科学省は2023年6月7日、大臣官房会計課の事務補佐員（非常勤職員・時間雇用職員）の採用について発表した。採用人数は1名。採用期間は、2023年8月1日～2024年3月31日（予定）。応募締切は、7月7日必着。
採用予定職は、大臣官房会計課の事務補佐員（非常勤職員・時間雇用職員）。業務内容は、大臣官房会計課で業務の補助など（パソコンによるデータ集計・システムへの入力業務、電話・窓口応対業務、書類整理業務など）。会計業務未経験でも行える補助業務で、マニュアルや職員の指示があるという。
応募資格は、高等学校卒業以上または同等以上の学力を有する。パソコンでWord、Excel等の操作ができる（面談時に簡単なスキルチェックを行う予定）。在学中の者は不可となるが、夜間・通信による教育を行う学部・研究科等に在籍している者で、学部・研究科などにおける教育上支障がないと認められる場合は除く。
採用期間は、2023年8月1日～2024年3月31日（予定）。採用後1か月間は、条件付採用期間となる。勤務実績などに応じて最大3年間の任用更新可（現在、文部科学省で非常勤職員として勤務している場合は最大2年間とする）。
勤務条件は、休日、祝日、年末年始を除く月曜～木曜の午前10時～午後5時の6時間と、金曜の午前10時～午後4の5時間（いずれも正午～午後1時は休憩時間）。勤務時間は、変更になる場合あり。業務の都合により超過勤務が生じる場合あり。勤務場所は、文部科学省大臣官房会計課（東京都千代田区霞が関3-2-2）。
時給は、約1,072円～1,459円（学歴、経験年数などを勘案して支給）。諸手当として、通勤手当（実費上限5万5,000円／月、定期券には原則6か月定期券分を支給）、超過勤務手当（実績に応じて支給）、賞与（年2回条件あり）を支給。健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入。ただし、健康保険は、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入。
応募は、履歴書（写真貼付）を文部科学省大臣官房会計課総務班総務係宛に、メール（推奨）または郵送にて提出。郵送の場合、封書に「8/1採用審査書類在中 大臣官房会計課（期間業務職員）」と明記する。応募締切は7月7日（必着）。
選考は、応募者多数の場合には、書類審査（第一次審査）通過者についてのみ面接（第二次審査）を実施する（オンラインで実施の場合あり）。面接は7月11日～14日に実施予定。面接対象者のみ、日時などは別途担当者より7月10日までに連絡。最終結果は、7月21日までに連絡がある。
審査の結果、採用となった場合は、最終学歴の卒業を証明する書類（卒業証明書など）、職歴を証明する書類（在職証明書など）を短期間で準備し提出する必要がある。採用後は、個人番号（マイナンバー）カードを身分証として使用するため、あらかじめカード取得の手続きをすること。詳細は、文部科学省Webサイトで確認できる。
