ミカサ商事は2023年4月1日、教職員向けICT活用セミナー「シンギュラリティを見据えたAI活用授業とGoogleの親和性~授業アイディアと問いの設計~」をオンライン開催する。
教職員向けICT活用セミナーは、ミカサ商事が運営する教員向けGoogle for Education活用コミュニティ「G-Apps.jp Community」で定期的に開催するイベントの1つ。
人工知能が人の知能を超えることをシンギュラリティと仮定した場合、大言語モデルの登場で、思考量とその速度においては、すでに人知を超えていると考えることができる。これは、人間の知的生産を前提として構築された社会の構造を大きく変えると予想される。
そのような今、社会の要請から逆算された教育の側面も大きな変革を求められている。大言語モデルの特徴を踏まえ、その活用を前提に置いたときに、新しい教育の形が片鱗が見えてくるという。
そこで、ミカサ商事は「Beyond GIGA」の学びを考えるイベントを開催。スクールエージェント代表取締役の田中善将氏が、AIを活用した授業とGoogleの融合をテーマに講演する。これまでの授業観を一旦ゼロベースに、参加者個々人が自身の授業でAIを活用し、いかに子供たちの能力を伸ばすか、田中氏の問いからそのアイデアを考える構成になっているという。
イベントへの参加は無料。また、Facebookグループの承認制コミュニティがあり、教育関係者であれば誰でも無料で参加することができる。会場はオンライン(Google Meet)。申込みはPeatixから。
◆シンギュラリティを見据えたAI活用授業とGoogleの親和性~授業アイディアと問いの設計~
日時:2023年4月1日(土)20:00~21:30
会場:オンライン(Google Meet) ※申込者にリンクを知らせる
対象:教員 ※誰でも参加可能
参加費:無料
申込方法:Peatixより申し込む