バイテク情報普及会は2023年5月31日まで、高校生の農業とバイオテクノロジーの理解促進につながる科学教育活動への支援を行う「第7回高校生科学教育大賞」の支援対象校を募集する。最優秀賞または優秀賞に選ばれた学校には、活動費用として最大100万円を支援する。
「高校生科学教育大賞」は、これからを担う高校生に「持続可能な農業」と「植物バイオテクノロジー」について、より深く学び考えるきっかけとしてもらうことを目的に2017年に設立され、支援対象となる科学教育活動を毎年公募している。第6回の2022年は、京都府立桂高校が最優秀賞に選ばれ100万円、優秀賞の3校に申請額の一部となる10万円を活動費用として支援した。
第7回となる2023年は、支援対象校を5月31日まで募集。対象は、高等学校、高等専門学校における学校行事・部活動等の科学活動。最優秀賞(1校)、優秀賞(数校)に選ばれた学校には、1校あたり100万円を上限とし、申請された活動費用の一部または全額を支援する。
応募校は、バイテク情報普及会Webサイトより指定の申込書をダウンロードし、活動計画および支援金の使用方法等を記載のうえ、メール添付にて提出すること。6月下旬ごろ、受賞校に通知するほか、バイテク情報普及会Webサイト上にて発表する。
◆「第7回高校生科学教育大賞」支援対象校募集
支援期間:2023年7月~2024年3月
募集対象:高等学校、高等専門学校における学校行事・部活動等の科学活動
締切:2023年5月31日(水)23:59
申込方法:バイテク情報普及会Webサイトより指定の申込書をダウンロードし、活動計画および支援金の使用方法等を記載のうえ、メール添付にて提出する
※2023年6月下旬ごろ、受賞校に通知するほか、バイテク情報普及会Webサイト上にて発表する