文部科学省は2022年11月18日、独立行政法人の日本学術振興会理事長1名、日本スポーツ振興センター理事長1名、日本芸術文化振興会理事長1名を任命するにあたり、公正で透明な人事を確保する観点から公募することを公表した。
独立行政法人の役員公募は、「独立行政法人等の役員人事に関する当面の対応方針について(2009年9月29日閣議決定)」に基づき行う。
公募を行うのは、日本学術振興会・日本スポーツ振興センター・日本芸術文化振興会の3つの行政法人の理事長各1名。いずれも任期は2023年4月1日~2028年3月31日。給与は、年収約1,800万円(税込)と通勤手当等。健康保険、厚生年金等の加入あり。
提出書類は、履歴書と自己アピール文書で、いずれも様式があるためWebサイトからダウンロードすること。書類提出の締切日は2022年12月15日(必着)。郵送またはメールで受け付ける。
書類選考の通過者は、二次選考(面接審査)に進む。日本スポーツ振興センター理事長の公募は、面接審査受験者に1月以降に選考結果を文書で通知し、任命内定者は3月中旬をめどに文書で通知する。日本学術振興会と日本芸術文化振興会の理事長公募は、1月以降に文部科学省で面接を行う予定で、詳細は面接審査受験者に文書で通知する。
その他、必要な資格・経験、年齢等の詳細は、文部科学省Webサイトで確認できる。
◆独立行政法人の役員公募
公募:日本学術振興会・日本スポーツ振興センター・日本芸術文化振興会の理事長各1名
任期:2023年4月1日~2028年3月31日
勤務地:各法人本部
給与:年収約1,800万円(税込)・通勤手当等
提出書類:履歴書・自己アピール文書(いずれも様式あり)
締切:2022年12月15日(木)必着
提出方法:郵送またはメール
¥12,980
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